インドネシア:ハエに鳥インフルエンザウイルスを発見

2005/09/26
更新: 2005/09/26

【大紀元日本9月26日】インドネシアで爆発的に発生した鳥インフルエンザに警戒して、隣国のマレーシアはすでに特別グループを作り、インドネシアの鳥類とその関連の製品をマレーシアへ密輸しないような予防処置を取っている。その他に、インドネシア政府はペットと動物への監視とコントロールを展開したところ、ハエの体に鳥ウイルスが付着しているのが発見された。中央社が23日に報道した。

マレーシアの鳥インフルエンザを予防する特別グループは、農業、衛生、税関、移民局、警官と軍隊から構成され、各検問所の警戒を高めている。旅客の荷物の中に、インドネシアの禁じられている鳥類がいるかどうかを厳しく調べ、さらに動物園の動物に対して厳しく監視している。

インドネシア政府は鳥インフルエンザが流行疫病にならないため、猫や犬などのペットに対して検査、監視し、H5N1ウイルスが付いているかどうかを注意している。

インドネシア現地のマスコミの報道によると、ジョクジャカルタのジャマダ大学の研究により、ハエには鳥ウイルスが付いていると発見。そのため各界が必ず環境衛生に注意しなければならなくなり、ウイルスが拡大しないように呼びかけた。

22日にインドネシアの首都ジャカルタでは、患者4人がすでに鳥ウイルスに感染し、入院し治療を受けていると疑っている。ジャカルタに現在治療を受けている病例は13例まで達している。

2億2千万の人口を上回るインドネシアは、もっと多くの人が致命的なH5N1型鳥インフルエンザのウイルスを感染すると世界保健機関が予測している。世界保健機構のジャカルタに駐在するピーターセン代表は、鳥ウイルスは人口の密集しているジャワ島でいったん広がると、より多くの人々に感染し、インドネシアの病例は遥かにベトナムとタイを上回ると発表した。