ベネズエラへの米軍事介入、差し迫っていない=ボルトン大統領補佐官

2019/02/02
更新: 2019/02/02

[ワシントン 1日 ロイター] – 米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は1日、ベネズエラに対する米国の軍事介入は差し迫っていないとの認識を示した。

米国、もしくはブラジルやコロンビア、さらに3国による軍事介入が迫っているかとの質問に対し、ボルトン氏はラジオ番組で「迫っていない」と回答。「トランプ大統領はすべての選択肢を検討しているが、われわれが目指しているのは平和的な政権の移行だ」と語った。

Reuters
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