大紀元時報

「トランプ氏と友達になれない」とツイートしたら、まさか本人から返事 

2019年09月28日 13時39分
ドナルド・トランプ大統領が2019年8月15日、ニューハンプシャー州マンチェスターの集会で支持者向けの演説を行った。(Spencer Platt/Getty Images)
ドナルド・トランプ大統領が2019年8月15日、ニューハンプシャー州マンチェスターの集会で支持者向けの演説を行った。(Spencer Platt/Getty Images)

ある保守派ジャーナリストのトランプ大統領についてのツイートは、ネットで広まった。そして予期せぬことに本人から返事が来たのだ。そのやりとりは有権者の共感を得たようだ。

最近行われた民主党候補者の弁論のあと、共和党ジャーナリストのキャシー・ディロン(Kassy Dillon)氏は、2020年の大統領選挙の民主党候補者のアンドリュー・ヤン(Andrew Yang)氏が集会のあとで支持者と踊っている動画を投稿した。「つまりこういうことです。私はトランプ氏に投票しますが、友達にはなりません。ヤン氏には投票しませんが、友達にはぜひなりたいですね」彼女はこうツイートした。

彼女のツイートは大統領の目にとまった。

「それでも構わないよ!」トランプ氏はこう返事した。

 

ディロン氏は翌日、自分のツイートについて説明し、トランプ氏の言い回しにいつも賛同している訳ではないが、彼は宗教コミュニティを保護し、多くの公約を実現させていて、2020年の大統領選挙では彼に投票すると話した。多くの保守派の人たちが同じ気持ちを持っているという。

トランプ氏も有権者のこの気持ちを理解しているようだ。ニューハンプシャー州で8月に行われた集会で彼はこう話した。「あなたたちが私に投票するしかないことは知っています。それは皆さんの401k(米国の年金制度の一つ)の価値が減少しているからです。全てが減少しています。だからあなたたちが私を愛しようと、嫌いだろうと、私に投票するしかないのです」

大統領からの返事のツイートのあと、ディロン氏は9月16日の月曜日にフォックスニュースに出演した。

ディロン氏は「言い回しより結果の方が大事だ」と信じていると話した。また彼女は、大統領はよく政治的に正しくないことを言ったりツイートしたりしているが、「私にとって大切な多くの約束を果たしてくれました」と話した。

ディロン氏はフォックスニュースに対し、彼女のツイートへのコメントには「完全に圧倒されました。信じられないほど多くの人が私に同意しています」

トランプ大統領はニューハンプシャー州の集会で、ディロン氏と同じ意見を持つビジネスマンの話をした。

「"そう、私たちはいろんなことについて意見が合いません。私はあなたが好きではありませんでした。でも正直に言って、トランプ大統領、私には他の選択がありません"とビジネスマンが話すと、私は「そうです、あなたは正しい。あなたの話の中で、ここだけは私も同意します。あなたには選択の余地がない」」

ディロン氏は続けて話した。「彼のツイートや話の一部は好きではありませんが、彼に投票したいことは確かです」

「2016年に彼に投票した時は、その後どうなるか分かりませんでした」ディロン氏。「今や彼は自分自身を証明しました。今では自分の投票の選択が確かなものである保証があります」

ディロン氏は、トランプ氏の数々の最高裁判官の任命、イスラエルの米国大使館をテルアビブからエルサレムに移したこと(これは3名の前任大統領が約束したにも関わらず実現できなかったことだ)、そして他の外交政策での成果に触れた。また彼女は、2020年にトランプ氏に投票する最大の理由は、彼の宗教コミュニティへのサポートだと言う。

なぜヤン氏の友達になりたいのか聞かれると、彼女は、起業家および慈善家であるヤン氏は「ただ楽しい人だからだ」と話した。彼と比べて他の候補者たちは「一生懸命すぎる」と彼女は感じている。

ディロン氏はまた、トランプ氏のコメントは「多くの人の宗教的価値観に合ったもの」ではないが、大統領は「宗教コミュニティを保護し、中絶に反対し、その他多くの成果をあげている」と話した。

ディロン氏は現在The Daily Wireのライターであり、2016年にはLone Conservativeブログを立ち上げた。ディロン氏のツイッターには12万9千人以上のフォロワーがついている。

Lone Conservativeブログは「保守的な意見が抑圧されがちな世界で、保守的な大学生たちが意見を言える環境を与えるプラットフォーム」だ。ブログによると、「米国や他の国」にもライターと寄稿者がいるという。

ディロン氏はSNSのインフルエンサーであり、彼女のブログは保守派の人々に関する多くの問題を取り上げている。例えば中絶、憲法修正第2条(銃の保有について)、また大学生が安全に保守的なアイディアを出し合える環境の提供など。

(大紀元日本ウェブ編集部)
 

        

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