2024年のアメリカ共和党の大統領予備選挙は現在、ますます競争が激しくなっている。アイオワ州は2か月以内に最初の指名候補者を選出する予定だ。
米下院は14日、政府機関閉鎖回避のためのつなぎ予算案を可決した。民主・共和両党の議員から幅広い支持を得た。
2024年の米大統領選挙に向けフロリダ州で8日に開催された共和党の第3回候補者討論会で、ニッキー・ヘイリー元国連大使と実業家のビベック・ラマスワミ氏が中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を巡って衝突し、ヘイリー氏が「あなたはくずよ」とののしる場面があった。両候補の不仲が改めてあらわになった。
2024年米大統領選に向け共和党の候補指名を目指すデサンティス・フロリダ州知事の最大の献金者であるホテル経営者ロバート・ビグロー氏は、トランプ前大統領に支持を切り替える考えを示した。
米共和党が多数派を握る下院の監視・説明責任委員会は8日、民主党バイデン大統領の弾劾訴追へ向けた調査で必要になったとして、バイデン氏の次男ハンター氏とその弟のジェームズ氏らに同委員会での証言を命じる召喚状を出したと発表した。
米下院共和党が次期議長候補から意見を聞くため来週開く会合にトランプ前大統領が出席する可能性があることが分かった。グリーン議員によると、トランプ氏は10日に開かれる非公開会合への出席を検討している。
検索エンジン大手のグーグルは米2024年大統領選の立候補者に関する検索結果について、民主党側に大きく偏っていることが最新の調査で明らかになった。
共和党の重鎮は、トランプ氏の起訴は左派による絶え間ない攻撃の一つであるものの、大統領再選への追い風になると指摘した。