民主党の現職議員6人(元軍人・CIA出身)が「違法命令が出たら拒否せよ」と軍人に直接呼びかけるビデオを公開。トランプ大統領はこれを「反逆行為」「死刑に値する」と猛非難
トランプ大統領は12日、政府資金法案に署名し、43日間の史上最長の政府閉鎖を終了。連邦職員の遡及給与と職場復帰、SNAP資金確保が実現。航空混乱も正常化へ。
米民主党の重鎮ナンシー・ペロシ元下院議長は6日、来年11月の中間選挙の下院選に出馬せず、2027年1月3日をもって政界を引退する意向を表明した。女性として米国史上初めて下院議長を務めたペロシ氏は、次の世代に道を譲る時が来たとして政界から退く決断を示した。
進歩派の民主党員ゾーラン・マムダニ氏がニューヨーク市長選でクオモ前知事を破り、市長の座を獲得した。その他、バージニア州知事選などいくつかの選挙で米民主党は勝利している。
ニューヨーク市長選を控え、民主党候補ゾーラン・マムダニ氏は社会主義的政策を訴え、オカシオ=コルテス氏ら進歩派の支持を受ける。一方、TikTokのアルゴリズムがマムダニ氏有利に操作されているとの指摘もある。
共和党主導の「継続予算決議案」は、議論打ち切りに必要な60票を得られず、最終的に賛成54票、反対46票で否決された。この結果は9月19日以降の11回の投票結果とほぼ同じであり、ほとんどの共和党議員は賛成したが、民主党議員はほぼ全員が反対した。
アメリカ議会は暫定歳出決議をめぐり合意に至らず、政府閉鎖が目前に迫っている。民主党は医療支出を要求し、共和党は抵抗を続ける中、交渉は膠着している。
イーロン・マスク氏が第三党「アメリカ党」設立を発表。だが制度的制約、人材確保の困難、トランプ政権の妨害という三つの壁が立ちはだかる。
米ロサンゼルスで不法移民摘発への抗議デモが暴徒化し、フェッターマン米上院議員は「暴力を非難しなければ民主党は道徳的優位を失う」と主張した。
米NBCニュースが実施した最新の全米世論調査によると、民主党の支持率が過去最低を記録したことがわかった。
2024年の大統領選でトランプ氏が再勝利。民主党の支持基盤崩壊が明らかに。有権者は過激な理念より実利を重視し、政治のダイナミクスが大きく変化している
米連邦議会選で、民主党候補者は有権者に訴える移民政策について国境警備を強化する方向に舵を切った。有権者が共和党の主張を好ましいと考えている移民政策で支持を挽回する狙いだ。
現民主党政権下で普及が進む電気自動車。対する共和党は、反EVの姿勢を強めている。11月に控える米大統領選の結果が、今後の米EV産業にとって岐路となるかもしれない。
2024年のアメリカ大統領選挙に向けて、民主党と共和党の両候補が中国共産党(中共)との競争にいてアメリカの勝利を確実にすると約束している。中共への対処について、両候補が異なっている。
ハリス副大統領の新たな政策綱領は、5年前よりもずっと中道寄りのものとして浮上しつつある。
6日、ハリス氏は、大統領選においてミネソタ州知事のワルツ氏を副大統領候補にすると発表した。教師や国会議員になる前に、同氏は何十年も軍隊に所属していた。その人生と政策の立場について簡単に説明。
8月5日夜、民主党はカマラ・ハリス副大統領を大統領候補に正式指名した。ハリス氏と前大統領トランプ氏は現在、大統領選挙において未踏の領域に突入し、互角の戦いを繰り広げている。
ジョー・バイデン米大統領は、2024年7月7日、ペンシルベニア州ハリスバーグ国際空港に到着後、地元関係者とセルフィーを撮影した。バイデン大統領は、大統領選テレビ討論後に民主党内で浮上した「候補辞任説」を断固として否定し、党内の結束を呼びかけた。8日(現地時間)、バイデン大統領は民主党議員に宛てた書簡で、「メディアや各方面でのあらゆる憶測にもかかわらず、私は最後まで予備選を戦い抜き、ドナルド・トランプを打ち負かすために尽力する」との決意を表明した。
民主党は中絶問題を2024年選挙の中心的争点とし、主要激戦州で投票イニシアティブ(住民発議)を立ち上げて選挙戦を展開している。
米大統領選に向けた民主党候補指名争いに名乗りを上げている作家のマリアン・ウィリアムソン氏(71)は7日、X(旧ツイッター)に投稿した動画を通じて指名争いから撤退すると表明した。