大紀元時報

米、北朝鮮ハッカーが盗んだ暗号資産の洗浄で中国人2人を起訴

2020年03月04日 10時48分
米司法省は2日、北朝鮮のハッカー集団が盗んだ1億ドル相当の暗号資産(仮想通貨)の資金洗浄に関与していたとして、中国人2人を起訴した。写真はビットコインのロゴと中国旗。2019年4月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)
米司法省は2日、北朝鮮のハッカー集団が盗んだ1億ドル相当の暗号資産(仮想通貨)の資金洗浄に関与していたとして、中国人2人を起訴した。写真はビットコインのロゴと中国旗。2019年4月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[ソウル 3日 ロイター] - 米司法省は2日、北朝鮮のハッカー集団が盗んだ1億ドル相当の暗号資産(仮想通貨)の資金洗浄に関与していたとして、中国人2人を起訴した。

ワシントンDCの連邦裁判所に提出された訴状によると、中国人2人は、2017年12月から2019年4月までの間に、北朝鮮のハッカー集団によって盗まれた暗号資産の資金洗浄を行っていた。

関連して提出された民事訴訟によると、司法省は、北朝鮮ハッカーが2018年に暗号通貨取引所から盗み出したとされる約2億5000万ドルのうち一部を押収した。

こうした資金は洗浄されて追跡不能になり、最終的には北朝鮮のインフラ建設やサイバー攻撃の実行に使われているという。

北朝鮮は国際的な経済制裁を回避するため、従来型の金融取引よりも追跡されにくい暗号資産のサイバー窃盗で資金調達を行うようになっている。 

国連安全保障理事会が昨年まとめた報告書によると、北朝鮮は大量破壊兵器開発のため、銀行や暗号資産取引所に「高度に洗練された」サイバー攻撃を仕掛け、これまでに最大20億ドルを調達したと推定される。

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