ロシア大統領報道官がコロナ感染、プーチン氏と1カ月接触なし

2020/05/12
更新: 2020/05/12

[モスクワ 12日 ロイター] – ロシアのインタファクス通信によると、ペスコフ大統領報道官は12日、新型コロナウイルスに感染し、治療を受けていることを明らかにした。

タス通信によると、ペスコフ報道官が最後にプーチン大統領と会ったのは1カ月以上前という。

新型コロナの流行が始まってから、プーチン大統領はモスクワ郊外の大統領公邸から職務をこなし、多くの会議をビデオを通じて行っている。

ロシアではこれまでにミシュスチン首相ら複数の主要閣僚の感染も明らかになっている。

Reuters
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