日本の法輪功学習者、都内で修煉体験交流会 5年ぶり開催

2022/10/04
更新: 2022/10/04
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伝統的な気功修煉法・法輪功が世に伝え出されてから23年。その著しい健康的・精神的向上効果により、今や多くの日本人も修煉を始めている。10月2日、日本全国から集まった数百人の法輪功学習者は都内で修煉体験交流会を開催し、自らの体験を分かち合った。法輪功によって持病が治った、仕事上のストレスが緩和されたなどの声も多く、学習者らは創始者である李洪志氏への感謝の想いを表した。

初秋の爽やかな晴天に恵まれ、交流会はコロナ禍を経て5年ぶりに開かれた。和やかな雰囲気のなか、20人以上の法輪功学習者が健康増進の実例や、社会生活のなかで「真・善・忍」を実践し自らの道徳性を高めることについて体験談を発表した。

糖尿病が半年で完治

営業部門でトップ営業マンと呼ばれていた出井潔さんは、知人の紹介で外資系IT企業に転職したものの、業務上のストレスにより健康を損ねた。糖尿病を患い、血糖値が550まで跳ね上がった。

交流会で自身の体験を語る出井さん(大紀元)

入院中のある日、出井さんは法輪功の書籍「転法輪」に出会い、「真・善・忍」に基づいて自身の行動を律しはじめた。2週間で退院した出井さんは法輪功を続け、半年後、医者から糖尿病が完治していると診断された。

「これは奇跡だと思います。医療関係者ならわかると思いますが、血糖値が550以上もあった糖尿病が半年で完治する、ということは普通はあり得ないことだと思います」と語り、李洪志氏への感謝の意を表した。

心を広く持ち、家庭円満に

中国出身の尹さんは、法輪功の修煉を通して心を広く持てるようになり、夫や娘との関係を大きく改善することができたと語った。

「もともと心が狭く、怒りっぽい性格だった」と尹さんは振り返る。中国の学校で習った共産党の理論やプロパガンダによってさらに尖った性格になり、結婚してからは夫婦喧嘩が続いた。娘にも厳しく当たり、親子関係は悪化する一方だった。

交流会で自身の体験を語る尹さん(大紀元)

法輪功を修煉するなかで、尹さんは自身の感情をコントロールするよう努めた。また、伝統を重視する法輪功の教えに基づき、夫を尊重し、支えるようになった。すると夫に対する不満の気持ちがなくなり、心が軽くなったという。

娘との関係でも、欠点ばかり指摘するのではなく、良い点をほめて伸ばすようにした。自身の言動を省みて娘に謝ったところ、心の壁がなくなり、親子関係も良好になった。

法輪功で心身ともに向上

アトピー皮膚炎だった清光由美さんは自分のお手製の石鹸しか使えないほど肌のトラブルに悩まされていたが、法輪功を始めて2か月ほどで治癒したと語った。また、法輪功の功法を行うことにより、睡眠の質が向上して深く眠れるようになり、仕事で忙しくても疲れを感じなくなったと述べた。

交流会で自身の体験を語る清光さん(大紀元)

法輪功を始めることで、人とのトラブルに遭遇したときも上手く対処できるようになった。仕事で同僚と意見の不一致があったとき、真っ先に相手を責めるのではなく、まず自分自身の心を見つめなおすようにした清光さん。自分の感情を落ち着かせ、己を顧みることで、トラブルを円満に解決した体験談を発表した。

交流会参加者「とても励まされた」

ソフトウェア関連企業でプログラマーとして勤めている寺崎太さんは交流会について「とても素晴らしかった。自分の考えの狭さに気付かされ、とても励まされた」と語った。今後は強い信念を持って、精進していきたいと述べた。

交流会に参加した寺崎さん(大紀元)

1年ほど前に法輪功を始めた経営者の石毛義浩さんは、座禅を続けることによって心を落ち着かせることができたという。そして仕事上の出来事に対しても冷静に対応できるようになったと語った。

交流会に参加した石毛さん(大紀元)

電力会社に勤務する平井陽子さんは交流会に初めて参加した。ほかの学習者の体験談を聞き、刺激をもらったという平井さんは「分かりやすい言葉で法輪功の素晴らしさを伝えていきたい」と述べた。中国共産党による法輪功迫害が続くなか、真実を伝え続けている中国の学習者とともに、中国共産党の誹謗中傷を暴いていきたいと述べた。

IT企業に勤める中川真悟さんは取材に対し、ほかの学習者がそれぞれの環境のなかで自らを高める体験を聞くことができ参考になったと語った。忙しい日々のなかでも努力を怠らないよう、自分を厳しく律していきたいと意気込みを見せた。

世界に広がる法輪大法

法輪功は法輪大法ともよばれ、「真・善・忍」を重んじる中国の伝統的な気功修煉法。李洪志氏によって1992年から伝え出されると、その著しい病気治癒と道徳向上の効果により口コミで学習者が急増、1999年頃には中国だけで1億人近い学習者がいたと推計されている。

しかし1999年7月20日、嫉妬と脅威を覚えた当時の共産党総書記・江沢民が独断で弾圧に踏み切った。数多くの法輪功学習者が殺害され、家庭と職場を失った。

迫害開始から23年。法輪功は今や114の国と地域に広まり、その主要な著作『転法輪』は40以上の言語に翻訳されている。法輪功を学びほかの学習者と交流する「煉功点」は世界各地に設けられ、人々が自由に参加し、体験することができる。

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