北米トヨタ 米国での新車販売台数20%伸び

2024/04/03
更新: 2024/04/03

トヨタの北米事業体であるTMNAは、2024年第1四半期の米国での新車販売台数が約20%伸びたと報告した。

経済性の高いセダン、クロスオーバーSUVとピックアップトラックに対する需要拡大が背景。特に、ハイブリッド車やEV(電気自動車)、水素燃料電池車を含む電動車の販売は約74%増加した。

第1四半期に米国での自動車販売台数は56万5098台で、前年同期の46万9558台から大幅に増加した。

RAV4クロスオーバーの販売台数は12万4822台と急増し、前年同期比47.4%の伸びとなった。TMNAのベストセラー車としての地位を保った。

ハイブリッド車、EV、水素燃料電池車の販売台数は20万6850台で、総販売台数の36.6%を占めた。トヨタのディーラーは、米国で27車種のトヨタおよびレクサスのEVを扱っている。

3月には、米国での自動車販売台数21万4894台、前年同月比および日販(DSR)で21.8%増加した。EVの月間販売台数は7万8157台で、総販売台数の36.4%を占めた。

高級車レクサスの3月の販売台数は3万0771台、販売台数とDSRで16.7%伸びた。第1四半期に、レクサスの新車販売台数は7万8471台、15.0%の増加を見せ、DSRでは12.0%増となり、第1四半期としては過去最高の業績を達成した。

TMNAの副社長ジャック・ホリス氏は、「トヨタとレクサスの27車種に及ぶEVの幅広いラインナップのおかげで、3月と第1四半期を通じてお客様からの需要が増加し続けている」と述べた。

トヨタは、ランドクルーザーや4Runner(日本名:ハイラックスサーフ)、タンドラ(北米で販売)、プリウスなどの長く愛されている車種をリニューアルしてきた。

ホリス氏は、今年の後半には、ハイブリッド搭載の新型タコマ(2024年モデル)や、ハイブリッド搭載の新型ランドクルーザー(2024年モデル)、新型カムリ(2025年モデル)を含む「20種類以上の新型車、改良型車、特別仕様車を導入する準備を進めている」と明かした。「お客様のライフスタイルやニーズに合った電動化の選択肢を提供する」としている。

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