「教育現場までもが金儲けの舞台と化した」と指摘されて久しい中国。
子供の試験成績を知ろうとした山東省のある母親が専用アプリから「課金」されたというトピックスが最近、中国SNSのトレンド入りした。
成績だけでなく、順位や分析を見るのにも、お金がかかり、その額は月額25元(約500円)年間だと298元(約6千円相当)となるそうだ。
成績を確認するだけで課金される仕組みに、多くの保護者やネットユーザーが反発しており、関連話題は国内でも大きな波紋を呼んでいる。
改革開放で拝金主義が広まり、不況のどん底にある中国だが、政府の失政により国民の生活は困窮し、こうした出来事でさえトレンド入りするほど社会が荒んできている。
これからトランプ関税の影響も本格的に出てくるだろう。すでに企業の倒産が見られ、それに伴って失業者がどんどん増加する。中国共産党(中共)政府の無策が続くと国内は地獄絵図と化すのではないだろうか。
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