米東部時間16日午前11時時点で、ダウ工業株30種平均は0.84%上昇、S&P500指数は1.04%上昇、ナスダック総合指数は1.21%上昇した。
Metaが、AIインフラ投資に伴う巨額のコストを相殺するため、全従業員の約20%に及ぶ大規模な人員削減を計画しているとの報道を受け、株価は2%以上上昇した。ただ、Meta側はこの報道について、憶測に過ぎないと強調している。
また、トランプ政権がホルムズ海峡の安全確保に向けた国際的な護衛連合を組織する方針を示し、一部のタンカーが同海峡の通過を開始したとの報道も、供給不安を和らげる要因となった。
原油市場では、戦争勃発後にホルムズ海峡の通航がほぼ停止したことを受け、先週のブレント原油先物は終値で1バレル100ドルを初めて突破し、2022年以来の高値を付けた。
16日はブレント原油が0.99%下落し、1バレル102.12ドルとなった。米WTI原油は2.71%下落し、1バレル94.22ドルだった。
原油価格が下落した背景には、ベッセント米財務長官が16日、CNBCのインタビューで、米国がイランなどのタンカーについてホルムズ海峡の通過を認めていると述べたこともある。
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