神韻芸術団の日本公演が4月2日、東京都の新宿文化センターで幕を開けた。会場に訪れる観客の顔も期待に満ちている。中国伝統文化の復興を目指す神韻芸術団のアーティストたちは失われた文化の精華を日本の観客に届ける。今回は初演の舞台を観た観客たちの感動の声を届ける。
30年以上にわたり日本舞踊を教えてきた師範の坂東 梅優貴さんと彼女の生徒たちは、東京新宿で行われた神韻新紀元芸術団の初公演を鑑賞した。
「深く感動しました。以前観た時も素晴らしかったので、今日は本当に楽しみにしていました」と坂東 梅優貴さんは語った。
「皆さんが一体となって、きっとすごい練習をして、この舞台があるのだと思ったら、胸が熱くなりました」
「完璧ですね。日本の宝塚に共通するものがあると思いました」
坂東さんは神韻のアーティストたちの美しい精神を感じ取り「体で表現しようとするところが素晴らしいです。皆さんの若さが舞台に出ていて素敵ですね」と称賛した。
家元が歌舞伎役者で歌舞伎や宝塚にも関わりがあるという坂東さんは神韻公演について「舞台というものの良さが表現されていて、大事にしてほしいと思います」と語った。
背景に神様が現れる場面を見た坂東さんは「心が洗われるようです。それを舞台で演じられているのは素敵です」と述べ「本当に私も拝みたくなりました」と語った。
神韻の世界的な人気について、坂東さんは「芸術は心の栄養だと思います。だから絶対に皆さんに見てほしいです」と語った。また、今日の神韻を観て心境に良い変化を感じたと述べ、「とても満足しています。これからも頑張ります。自分も頑張ります」と語った。

師である坂東 梅優貴さんに同行して神韻の公演を観賞した鈴木理絵子さんも、神韻の美しさに深く心を打たれ「舞踊が本当に素晴らしい。2階から観ていましたが、本当に美しくて、技術も素晴らしかった」と感嘆した。
AIが発達する中で、このような生の舞台がこれからより大切になってくるのではと語る鈴木さんは「一番素晴らしかったのは演出家のアプローチだと思います。平面から立体に飛び込んでくる演出に、色々なことを考えさせられました。うまく説明できないんですが、哲学的な深いことを感じさせられました」と語る。
古の中国の宮廷から現代の都市の様子まで様々な情景を映し出す背景幕から演者が入ったり、出てきたりする様に見えるパーフォーマンスは神韻の見どころの1つだ。デジタル背景幕、古典舞踊、オーケストラピットから聞こえる専属オーケストラの音楽、衣装、その他の舞台要素が完璧に融合し、調和のとれた、息を呑むような視覚効果を生み出し、五千年にわたる中国文明の輝きを蘇らせている。
鈴木理絵子さんは、次々と繰り出される中国の歴史絵巻から人々の優しさがもたらす美しさを深く感じ「本当に謙虚な気持ちになりました」と述べ、公演最後のシーンについて「最後の神様の中で私たちも照らされて、本当に正しく生きなければいけないなと思いました」と語った。

「素晴らしかった。パフォーマンスに感動しました。出演者が背景から飛び出してくるという発想が斬新でした!」と貿易会社を経営する本橋浩之さんは語った。
高揚した様子で「没入した」と語る本橋さんは「一回だけではなく、もう何回か見たいですね」と語った。
また「陰で相当な努力をしていると思いますが、その努力を感じさせずに、伝わってくるのが非常にプロですね」と感心しきりだった。
公演から得た最大の収穫について尋ねられた本橋さんは「エネルギーをもらえる」と答え「一生懸命生きている人にとって、一服のカンフル剤になりますし、また起爆剤にもなる要素も含んでいる」と語った。

「孫悟空は間違いなく物語の中で最も際立ったキャラクターだった。日本でもよく紹介されるので、とても分かりやすい。特に孔雀のシーンの衣装に感動した」
大手重工業企業のマネージャーを勤める山田さんは公演中の孔雀の舞に深く感銘を受けたと語った。
また「日本でも良いことをするという『善行』は広まっているし、悪いことはしてはいけないという裾野は広まっている。あれは良かったんじゃないですか」と舞台から伝えられた善意と美徳に共感したと述べた。
山田さんは生演奏のオーケストラと二胡の演奏も絶賛し「二胡はたった2本の弦で様々な音色を奏でることができる。今日、その卓越した技を目の当たりにした」と述べ伴奏も期待以上だったと称賛した。
「中国4千年という長い期間で築かれたものなので深みもあるし、思いもあるし、特色もあるし素晴らしいですね」と中国伝統文化の素晴らしさに感銘を受けた様子の山田さんは「非常にユニークであることと、美しいこと、そしてマスの素晴らしさがある」と述べ、友達にも紹介したいと語った。

広告・映像制作会社を経営している中川健さんは神韻の舞台を観て「こういうクリエイティブなものはすごく興味があります」と述べた。
公演全体に伝統文化の強い感覚が込められているという中川さんは最も印象に残った場面について尋ねられると、どれも印象深いとしながらも「神様との関係はすごく(感じました)」と答えた。
背景幕の使い方についても、「テクノロジー(背景映像)もすごかったですし、ダンスが組み合っている感じというのはすごく新鮮です」と感嘆し「日本では珍しい、非常に斬新で刺激的だと思う」と語った。
「今は戦争のようなネガティブなニュースが多いけれど、このパフォーマンスを見て、とても前向きな気持ちになった」と語った。
大紀元は神韻芸術団の後援として、2006年の芸術団創設以来、観客の声を伝えています。
(詳細は神韻公式サイト、チケット情報を参照)
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