紀元曙光

（前稿の続き）司馬さんの著述を「夜道の提灯」にして、もうしばらく筆を進める。

ジョージア州アトランタ。その地名がニュースから聞こえて、手元が止まった。

1939年といえば、日本の昭和14年にあたる。

永禄3年5月19日。西暦では1560年6月12日にあたる。460年前の今日、桶狭間の戦いが行われた。

できることを、やっていく。それで前へ進むしかない。

日常、について考えている。「新しい日常」のほうではない。

台湾の韓国瑜（かんこくゆ）高雄市長に対し、6月6日、解職請求（リコール）投票が行われた。

「これ、本当の数字じゃねえんじゃねえの」。中国政府の示す「死亡者数」に、ポロリと言うところが、麻生さんらしくて、いい。

米ミネソタ州ミネアポリスで5月25日、白人警官が、黒人男性の首を地面に押さえつけ、死亡させた事件。

宇宙には、善神ばかりでなく、邪神もいる。

あれから31年が過ぎた。と、前日と同じ書き出しをお許し願いたい。

1989年6月4日。あれから31年が過ぎた。

前日の小欄に続き、脱党（中国語は退党）について書く。

香港の一国二制度について「崩壊した」とする記事が、各メディアに多くみられる。

1918年6月1日。日本で初めて、ベートーベンの「第九」が全曲演奏された。

「ウイルスとの共存」という言葉が、少々気になる。

「帝国主義」という歴史用語がある。

全国人民代表大会（全人代）が28日、「国家安全法」を香港に対しても適用できることを採択した。

40年前の事件により、都心にある「新宿西口」という地名には、凄惨な記憶が久しく焼き付いていた。

海外では「日本モデルは成功した」と評価されているらしい。ひとまず、そうしておこう。

心がすさむネット動画を見たので、まずは「寅さん」で気分を直す。

映画『慕情』（1955）。オールドファンに説明は不要であろう。

「どこの国の公共放送か？」と思ってしまった。

2日ほど前のこと。拙宅に厚生労働省から「布マスク2枚」が届いた。

宇宙の神にも、いろいろあるらしい。

野口英世（1876～1928）。福島の猪苗代の生まれ。1歳のとき囲炉裏に落ちて、左手に大火傷を負う。

都会にいる子どもが、自然の生物に触れる機会は、どれほどあるのだろう。

ウィリアム・グラッドストン（1809～1898）。英国の政治家で、ヴィクトリア朝の後半期に首相を4度務めた。

昔みたNHKドラマ『ハルとナツ 届かなかった手紙』が、筆者の印象に残っている。

人類は、人口の何分の一かを激減させる病禍の歴史を、何度か経験している。