だまし取る人が来世で家畜として生まれ返済をする(2)

唐の時代、ある官吏が軍の使節(軍の功績報奨と犯罪処罰を担当する役人)の呉宗嗣から月利で20万銭を借りていました。 1年後、彼はそれを返すことを拒否しました。呉宗嗣は彼に頼みこむしかありませんでした。しかし、やはり彼はお金を返しません。呉宗嗣は怒って、「わたしが前世で借りた金なら、今すぐ返す。もしあなたが借りているのであれば、来世はロバや馬、家畜に生まれ変わって借金を返せと言い、借金証明書に火をつけて破りました。 
2023/02/22 劉曉

だまし取る人が来世で家畜として生まれ返済をする(1)

古来、役所で働く人々は「公門の中の人」と呼ばれ、人々と直接接し、人々の苦しみや不満を理解し、庶民の目線に立って親切に行動すれば功徳が積みやすいことから、「公門の中の人は修行しやすい」という言葉があります。しかし、自分の良心を知らず、自分の利益のために他人の生死に関わらず悪事を働いたり、自分自身が報復を受けたり、死後動物に生まれ変わって借金を返したり、後世に害を及ぼしたりするなど、そのような例も珍しくありません。動物に生まれ変わるという話をいくつか見てみましょう。
2023/02/19 劉曉

中国版リアル「ルパン三世」? 汚職官僚を失脚させる「正義」の窃盗団

 「彼らも盗んできたのだ」。合肥市の裁判所で開かれた公判で、窃盗団の一人である被告は、開き直りを見せた。伝えられるところによると、この窃盗団は、役人高官が汚職で手にした裏金や賄賂品のみを狙って窃盗を繰り返していたという。まるで「ルパン三世」一味に例えられそうなこの窃盗団を、中国国内では英雄視する声さえあるという。
2016/09/21

電車乗る台北市長 中国人ネットユーザー「わがまますぎる」

【大紀元日本1月6日】電車で移動する台北の柯文哲市長の様子を映した写真が中国で話題となっている。同写真はある台北のネットユーザーが2日、仕事先から帰宅する途中で撮影したものだという。 写真では、ブルー
2015/01/06