2012年の世界10大リスクに「中国」 南シナ海問題が焦点=米分析企業

 【大紀元日本1月6日】国際政治上の危険要因を分析している米国コンサルティング企業ユーラシア・グループ(本部ニューヨーク)は3日、2012年の世界10大リスクを発表した。その1つに「中国」が挙げられた
2012/01/06

中国、米輸入車に反ダンピング税 ソーラーパネル調査けん制か

 【大紀元日本12月16日】米中の通商摩擦の懸念が高まっている。中国商務省は15日、、米国産の一部の自動車が、国から補助金を受けて中国で不当に安く販売されているとして、反ダンピング関税と反補助金関税を
2011/12/16

南シナ海で再び緊張 米国防長官、「アジアへの関与を強化」

 【大紀元日本6月6日】ゲーツ米国防長官は4日、シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議」での講演で、国内の国防費削減方針やイラクとアフガンでの軍事行動に対して国内で圧力がかかってはいるが、米軍はア
2011/06/06

<赤龍解体記>(17) 米中間のネット戦すでに始まったか

米国の大手検索エンジン・グーグルが最近、中国軍のネット部隊の技術者を育成する基地(中国の済南にある藍翔技術学校)から攻撃されたことを受け、米国はすばやく反応し、クリントン国務長官が2日「事態を重大視している」と強い懸念を表明し、米連邦捜査局(FBI)も捜査を進めると表明した。
2011/06/06

中国の人権状況「嘆かわしい」 今後もつづく米中人権対立

 【大紀元日本5月13日】「アメリカがこれほども中国の人権問題を非難したことはない」。米VOAが、ワシントンで開かれた第3回「米中戦略・経済対話」についてこう評した。9日から始まった同会合の冒頭から閉
2011/05/13

「米中は影響力を競合」 クリントン米国務長官、危機感あらわに

 【大紀元日本3月4日】クリントン米国務長官は2日、上院外交委員会の公聴会で、中国が天然資源を目当てに、オセアニア地域の島嶼国に積極的に接近していると指摘。一方、米国による世界への影響力が低下しかねな
2011/03/04

中国向けVOA放送停止か 米議員「断固反対」

 【大紀元日本2月19日】米政府系の海外向け放送、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が今年10月1日から中国向けの短波ラジオ放送を停止する方針だと、米放送管理委員会が16日に明らかにした。この方針の実施
2011/02/19

ゴミ箱に捨てられた「主席」 短期バイトで「歓迎チーム」編成

 【大紀元日本1月27日】18日から訪米していた胡錦濤中国国家主席は20日から21日まで、シカゴ市を訪問した。歓迎ムードを演出したい同市中国総領事館は、各種の抗議活動が胡主席の目に触れないよう、今や慣
2011/01/27

会談後の米中関係 緊張再び高まるか

 【大紀元日本1月25日】中国の胡錦濤主席が22日、米国訪問を終え帰国した。初の国賓としての訪米で胡主席は盛大な歓迎式典で迎えられ、ホワイトハウスでの国宴に招待され、オバマ大統領と共同声明を発表した。
2011/01/25

米、40億ドルの台湾への武器売却案が固まる 中国の反発必至=米専門家

 【大紀元日本1月20日】米紙ワシントン・タイムズは12日、オバマ政権による台湾への総額40億ドルの武器売却案の大枠が決まったと報じた。詳しい発表は胡主席の訪米終了後に行われるとみられるが、台湾への武
2011/01/20

オバマ・胡錦涛会談は「中国の良心」を避けて通れない

 【大紀元日本1月19日】胡錦涛主席の訪米が始まった。波乱の2010年を経て、米国が唱えている「アジア回帰の戦略」と強気の外交、日増しに高まる周辺国家の中国に対する恨みや強硬な態度、そして絶えまなく起
2011/01/19

中国、2011年国際情勢白書:「海洋利益守る決心 新たな軍事戦略で米と衝突」

 【大紀元日本12月30日】中国社会科学院は26日、北京で「国際情勢黄書」(白書に相当)を発表した。それによれば、2010年の中国視点の国際情勢は、「G20はG8に取って代わり、米国はアジアに回帰し、
2010/12/30

中国の台頭に不安 アジア地区、新たな力関係形成

 【大紀元日本11月2日】尖閣諸島沖で日本巡視船と衝突、レアアース禁輸で日中関係をけん制、南シナ海で東南アジア諸国と領土争い……。経済成長で勢いがついた中国によるアジア各地での勢力拡張に対して、周辺諸
2010/11/02

ホワイトホウス、対中強硬派が優位=米保守紙

 【大紀元日本10月27日】保守で知られる米紙の報道によると、オバマ政権内に対中政策を巡って対立する二つの派が存在する。最近、中国に対する「弱腰派」は次第に勢いを失い、クリントン国務長官を代表とした「
2010/10/27

米中間選挙で広告戦 「中国」が標的

 【大紀元日本10月19日】4年に1度行われる大統領選の中間に当たる今年、アメリカでは連邦議員や州知事を選出する中間選挙が11月2日に行われる。今年の選挙戦では「中国」が保守派のやり玉にあげられており
2010/10/19

拘束力ある「行動規範」を 米、ASEAN支援 南シナ海に米中間の新たな火花

 【大紀元日本10月7日】当事国同士で解決すべきだと主張する中国と、米の協力の下、ASEANの枠組み内で解決を図りたい米国との間で、早くも新たな火花が散った。 10月4日、ハリー・トマス駐比(フィリピ
2010/10/07

バイデン米副大統領:米中関係は「東京を通じて以外ありえない」

 【大紀元日本9月23日】バイデン米副大統領は20日、ワシントンで開かれた「日米カウンシル」の総会で日米関係について講演し、アメリカは中国との関係改善が必要だが、それを実現するには「東京を通じて以外あ
2010/09/23

国際社会の逆風にさらされる中国

 【大紀元日本7月15日】最近、国際的に一連の大事件が発生している。韓国の哨戒艦撃沈事件、米国がロシアのスパイを逮捕、中米の軍事交流が停止、G20首脳会議前に圧力に屈した中国の人民元切り上げへの譲歩な
2010/07/15

「もう限界だ」 米議員ら、人民元に最後通牒

 【大紀元日本6月18日】長期にわたって中国政府の人民元為替レートを抑えることに、この数カ月、米中間の議論でパンチを交わしてきたが、米国はもうこれ以上耐えられなくなったようだ。来週カナダで開かれるG2
2010/06/18

ゲーツ米国防長官、中国を痛烈に批判 哨戒艦沈没・米中軍事交流中断で

 【大紀元日本6月6日】先月、北京で行われた「米中戦略経済対話」で、一時的に緩和された米中関係が再び緊迫化している。シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議」に出席したゲーツ米国防長官は5日、同会議
2010/06/06

検閲突破ソフトでネット自由促進 米国務省、法輪功系ソフト開発団体に資金供与

 【大紀元日本5月13日】米国務省が最近、ネット閉鎖を突破するソフトウェア開発の団体GIFC(グローバル・インターネット・フリードム・コンソーシアム)に、150万ドルの資金を供与する決定を下した。2年
2010/05/13

伊警察当局:50万丁の戦闘用小銃など、中国製武器の密輸摘発

 【大紀元日本2月18日】イタリア警察当局が摘発した武器密輸グループから、中国およびロシア製の武器はリビアとイラクのテロ組織へわたっていることが明らかになった。専門家は、中ロは大国の立場を利用し、危険
2007/02/18

胡主席エール大学訪問、CNN記者人権問題の質問で退場

 【大紀元日本4月22日】胡錦濤国家主席は21日、エール大学を訪問し今回の訪米スケジュールを終了した。昨日の歓迎式典に次いで、エール大学でも記者が会場から追い出されるというハプニングがあった。CNN記
2006/04/22

ブッシュ大統領、米中関係の強化に、対話を推進

 【大紀元日本1月27日】米ブッシュ大統領は23日、カンザス州立大学での講演会で、参加者から米中関係の質問に対して、対中国のベストな外交政策とは、双方の対話を続けることによって、外交機能は正常に作用で
2006/01/27

インタビュー: ベルリンの壁崩壊と胡主席の欧州訪問

【大紀元日本11月9日】中国共産党の胡錦涛総書記は8日欧州訪問の旅に出発し、イギリス、ドイツ、スペインを訪ねる。折しも、欧州における共産主義体制崩壊のシンボルであるベルリンの壁が崩壊したのは、16年前
2005/11/09

“反国家分裂法”で米中関係に影響

【大紀元3月1日】米国の「ウオール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)」によると、近々中国は“反国家分裂法”を立法する予定で、この法案が採択されると、中国の武力で
2005/03/05