「学生の本音を聞きたい」 温家宝首相、北京大学の懇談会に不満の発言 ネット上で賛否両論

 【大紀元日本5月12日】5月4日、中国の温家宝首相は北京大学での学生との懇談会で、学校側が事前に厳選した学生幹部ばかりが参加していることをその場で指摘し、もっと現場の率直な声を聞きたいと語った。首相
2010/05/12

異例な言動相次ぐ 温家宝首相の真意は?

 【大紀元日本5月10日】5月4日、1919年の「五・四運動」に由来する中国の青年節(青年の日)に、温家宝首相は北京大学を訪れ、学生たちと懇談した。周りに座っている格好良く、賛美の言葉ばかりを発する青
2010/05/10

何清漣:発展できない基点に立脚する中国経済

 【大紀元日本3月15日】中国共産党第11回人民代表大会の二次会議開幕式が行われた3月5日、中国の温家宝首相は「発展の必要性と可能性をともに考慮した結果、GDPの年間8%成長する目標を設けた」と強調し
2009/03/15

中央に陳情する香港実業家、強制連行される

 【大紀元日本6月14日】香港の「港商投資権益関注組」(注:中国で国内投資する香港の実業家の権益を守る組合」の組合員6人が6月9日、北京市の中南海(日本の永田町に相当)を訪れ、温家宝・総理に陳情書を提
2008/06/14

中国、米軍艦の香港寄港拒絶=裏に潜む中国最高指導部の権力闘争

 【大紀元日本12月8日】米空母キティホークなど太平洋艦隊所属の艦艇を含め、米軍艦の香港寄港が最近相次ぎ中国当局に拒絶された問題について、ワシントンの外交、軍事筋はは、当局が挙げている寄港拒否の理由は
2007/12/08

メルケル独首相、中国の圧力に屈さず「誰と会見するかは自分で決める」

 【大紀元日本12月5日】ダライラマと会見したことが中国当局の不満を引き起こしたことに対して、独メルケル首相は12月2日、放送局の取材で、「誰と面会するかは自分で決める」と改めて中国当局の干渉は受けな
2007/12/05

第2次胡錦濤政権:人事決定、継続する権力闘争

 【大紀元日本10月23日】第2次胡錦濤政権の実質的な意思決定を担う中国共産党中央政治局常務委員が10月22日午前、選出され、胡錦濤、呉邦国、温家宝、賈慶林、李長春、習近平、李克強、賀国強、周永康の9
2007/10/23

七中全会闘争白熱化、党内崩壊寸前

 【大紀元日本10月16日】第十七回党大会の予備会議として、3日間にわたり開かれた中国共産党(中共)第十六回七中全会は10月9日に北京の京西賓館で開催され、胡錦濤・総書記による政治報告の事前聴取と討論
2007/10/16

第17回党大会政治局選挙予選、賈慶林曾慶紅外れか

 【大紀元日本10月14日】中国共産党第17回大会を前に、中央政府は先月15日、党内代表の動向を把握し、衝撃的な暴走を防ぐため、党大会で行われる政治局と常務委員会選挙の模擬選挙を行い、現政治局メンバー
2007/10/14

亡命した中国当局の幹部、国連難民認定される

 【大紀元日本9月30日】中国山西省の行政幹部で国外に亡命した賈甲氏(56)=山西省科学技術専門家協会・元事務局長=は9月25日、国連難民高等弁務官事務所(下略・UNHCR)に難民と認定された。 賈甲
2007/09/30

ハーパー首相報道官:APECで法輪功問題言及を恐れない

 【大紀元日本9月3日】カナダのハーパー首相の報道官はこのほど、APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議で、首相は中国当局の指導者に法輪功問題を言及するのを恐れていない、と発言した。また、カナダ各
2007/09/03

メルケル独首相、中国メディア関係者・人権活動家と会談

 【大紀元日本8月29日】8月28日、訪中2日目のメルケル独首相は、宿泊先で「中国青年報」の週刊誌「氷点」の李大同・元総編集長など4人と会談した。李・元編集長によると、メルケル首相は中国の民主および言
2007/08/29

社会対立の緩和を試みる胡・温政権の和解策

 【大紀元日本8月23日】中国当局の第17回全国人民代表大会(略称・全人代)を前に、党内外から様々な批判の声があがり、各種の対立が日増しに突出している。最高指導部の情報筋によれば、胡錦濤・主席と温家宝
2007/08/23

中国四川省:有毒ガス漏洩、相次ぐ

 【大紀元日本7月20日】香港の「人権と民主情報センター」によると、四川省峨嵋山付近の農民は、現地のアルミニウム製造工場から有毒ガスが漏れ出したことに抗議し、栽培するブドウとその他の農作物が被害を受け
2007/07/20

英NGO刊行物、中国で閉鎖に

 【大紀元日本7月15日】北京で発行している隔月刊英国NGO刊行物「チャイナ・ディベロップメント・ブリーフ(China Development Brief)」の創刊者ニーク・ヤン氏は7月11日、同刊行
2007/07/15

各国政界要人連名、中国胡・温両氏に、法輪功迫害中止を呼びかける=CIPFG

 【大紀元日本6月11日】中国で1億人の愛好者がいると言われ、中国当局に弾圧されている気功・法輪功(FalunGong=ファールンゴン)学習者らの人権状況に強い関心を寄せている国際団体「法輪功迫害真相
2007/06/11

中国国内の知識人1677人、胡・温政権に嘆願書提出

中国国内の知識人1677人がこのほど連名で、胡錦涛・総書記と温家宝・総理(下略、胡・温政権)に嘆願書を提出し、中国で真の民主を実現したいとの意を表した。1677人は全員本名で署名したという。 報道によ
2007/05/21

中共上層部の内部抗争、策略をめぐらす暗闘白熱化

 【大紀元日本4月19日】中国共産党(中共)政治局の賈慶林・常任委員(江沢民陣営の主要人物)の腹心である北京市海淀区長がこのほど、胡錦濤・総書記と温家宝・首相(以下、胡・温)に「双規」(※)された。一
2007/04/19

『嘘は真理より、人類に適合している』

 【大紀元日本4月18日】家族と共に軟禁中の高智晟氏は、エラスムスの『嘘は真理より、人類に適合している』を引いて、「私は騙されていないため、家族に悲惨な境遇をもたらした」と逆説的に自らの苦境と孤高を訴
2007/04/18

温家宝首相「腐敗が深刻」発言、江沢民派が非難

 【大紀元日本4月18日】中国の温家宝首相が4月11日に来日。6年半ぶりの中国首脳部の訪日は、日中間の「氷を溶かす」旅と位置づけられ、目的に掲げた「戦略的互恵関係」については環境・エネルギー協力の推進
2007/04/18

講演「東アジアにおける日本と台湾の現状及び日台関係の展望」=元農林水産大臣・中川昭一

 【大紀元日本4月17日】元農林水産大臣で現与党自民党の政調会長である中川昭一衆議院議員(53)=北海道第11区選出=が15日午後、東京虎ノ門のホテルニューオークラ別館で、日台医師連合の招きにより「東
2007/04/17

拡大する所得格差、中国経済発展を懸念する温家宝=米ギャラップ社『2006年中国調査』

 【大紀元日本4月12日】先月28日米国ワシントンDCに本社を構える世界最大級の調査・コンサルティング会社のギャラップ(GALLUP)社が主催する『2006年度中国調査』(2006 China Sur
2007/04/12

温首相来日に際し、日本政府に要請=「脱中共」支援センター

 【大紀元日本4月10日】中国共産党とその関連組織からの脱退を支援する脱党支援センター日本支部(代表・佐藤國男)と、中国で当局から厳しい監視下に置かれている人権弁護士・高智晟氏を救援する「高智晟弁護士
2007/04/10

林保華:日中関係の火と氷

 【大紀元日本4月4日】北京「両会」(全国人民代表大会と政治協商会議)が終了し、春の暖かさの中で開花が始まる頃、中国の指導者らはあちこちを駆け回って外遊、外交活動を行っている。3月下旬、胡錦濤はロシア
2007/04/04

中国へ寄付した7千万円が流用、中国政府の協力を求める=日本人寄付者

 【大紀元日本4月3日】明報の報道によると、中国で小学校建設のために寄付された7000万円が駐日前中国教育部職員に流用されたことに対して、寄付者・松岡洋明さんは3月下旬、寄付金を追求し、再び北京へ飛び
2007/04/03

中国:温家宝首相の趙紫陽コメント、新華社が削除

 【大紀元日本3月23日】中国の温家宝首相は3月16日、全人代を取材した内外の報道関係者との記者会見で、仏紙「ル・モンド」の記者が問いかけた趙紫陽・前総書記に関する質問に対しての応答内容が報道直後、新
2007/03/23

「今後100年間は民主化しない」=温家宝首相、文書で示唆

 【大紀元日本3月9日】中国メディアはこのほど、温家宝首相の対外政策に関する文章を発表、文章中で、中国共産党は今後100年間、民主化を実行する計画がないことを示唆した。  _deng_小平路線を踏襲 
2007/03/09

安倍首相、中国首相の訪日を招請=新華社

中国官製メディア新華社は2月20日に、安倍首相は中国の温家宝首相が今春中の訪日を必ず成功させることを明らかにしたと報じた。 安倍首相は20日、首相官邸で額賀福志郎・前防衛庁長官の訪中報告を受けた時に、
2007/02/22

日中首脳相互訪問の思惑=台湾・明居正教授

 【大紀元日本1月29日】日中両国はこのほど、4月中の温家宝首相が訪日の期間中国会で演説を行うことに向け、具体的内容を詰めていくことで合意した。これが実現できれば、中国指導者が22年ぶりの日本国会での
2007/01/29

争鳴:温家宝が最も懸念する金融崩壊

 【大紀元日本1月23日】香港月刊誌「争鳴」はこのほど、最近開かれた国務院金融内部会議の総括内容について報道し、中国中央政府が最も危機感を抱いているのは、中国の金融システムの崩壊であることを伝えた。 
2007/01/23