7日のアメリカ移民・関税執行局(ICE)による発砲事件を受け、米国ミネアポリスでは緊張が高まっている。
連邦政府当局者は、死亡した人物がICEの捜査官を攻撃しようとしたと述べ、これを「国内テロ行為」と呼んだ。8日朝、ミネアポリスの連邦政府ビル前では数名が抗議活動を行った。
抗議者たちはICEに反対するスローガンを唱え、一部は法執行機関の職員と物理的に衝突した。報道によると、群衆を抑え込むために連邦捜査官が抗議者に向けてペッパーボールを発射せざるを得ない状況だったという。
J.D. ヴァンス副大統領は、昨日の死傷者が出た事件について言及し、死亡した女性が事態を誘発したとの見解を示した。ヴァンス氏は「彼女は適法な執行業務を妨害していた」と述べ、さらに「法を執行している人々の仕事を困難にするために、彼らに歩み寄ったり車で近づいたりすることは許されない」と付け加えた。
また、副大統領は、捜査官が武器を発射したのは彼女の逃走を防ぐためではなかったと説明を続けた。「捜査官が発砲したとき、彼女は車両を彼に向け、アクセルを踏み込んでいた。彼は自己防衛のために発砲したのだ」と述べた。
緊張状態が続く中、ミネソタ州のティム・ウォルズ知事は現在、市民に対し冷静さを保つよう呼びかけている。
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