木原長官が拉致被害者らと面会 「首相と木原氏には本気度感じる」

2026/01/19
更新: 2026/01/19

木原稔官房長官は1月19日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母、早紀江さんと首相官邸で面会した。木原氏は、拉致被害者全員の帰国に向けて、「高市内閣一丸となって必ず取り戻す」と語った。各種報道機関が報じた。

この日、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」のメンバーも官邸を訪れ、拉致問題担当大臣でもある木原氏と面会。長年にわたる支援活動の思いを訴えるとともに、被害者の早期帰国を求める2万筆を超える署名を手渡した。

早紀江さんは、「今年こそ、何らかの形でよい動きがあるよう、心からお願いする」と訴え、木原氏は「私は最後の拉致問題担当大臣になるという決意を持って、すべての拉致被害者を必ず取り戻す覚悟で臨んでいる」と話した。

その上で、「担当大臣として先頭に立って必ず取り戻す」と述べ、全力で取り組む考えを示した。

同会代表の池田正樹さんは、記者団に対し「首相と木原氏には本気度を感じる」と語り、「厳しい外交環境かもしれないが、政府には強く早急に問題解決にあたっていただきたいと思う」と述べた。

高市首相は拉致問題を「内閣の最重要課題」と位置づけ、北朝鮮側に対し金正恩総書記と「首脳会談をしたい旨を伝えている」と明かしている。昨年10月には、訪日したトランプ米大統領とともに拉致被害者家族と面会した。

エポックタイムズ記者。日本の外交をはじめ、国内外の時事問題を中心に執筆しています。