中国・上海で、ネット購入したエビが調理後に不自然な青色に変色していたとして、食品の安全性をめぐり注目が集まっている。
現地報道によると、女性は1月20日、中国IT大手アリババが展開する大手ネットスーパー・盒馬(フーマー)でブラックタイガーを購入し、ゆでて保存していた。後で再加熱しようとした際、1匹だけが明らかに青く変色し、身の中から青色の粒状の物質が確認できたという。女性は不安を感じ、エビは一切口にしなかった。
女性が問い合わせたところ、盒馬のカスタマーサービスは「養殖環境などの影響で青く見えることがあるが、安全性に問題はない」とし、商品は供給業者からの直送品で店舗では検査しておらず、検査報告書は商品ページにあるとした。しかし女性が確認したところ、該当する報告書は見当たらなかった。
女性は現在、問題のエビを保管し、専門機関で成分検査を行う予定だ。仮に安全性に問題が確認された場合、販売側が検査費用を負担すると説明を受けている。
この件はネット上でも話題となり、「見た目が明らかに異常」「理由が分からないものは食べられない」「検査せずに安全と言い切るのは不安だ」といった声が相次いでいる。原因がはっきりしないまま「問題ない」と説明される対応に、消費者の不安は広がっている。
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