米当局者2人によると、トランプ米大統領は19日、国家安全保障担当の高官らと戦況会議を開き、イランに対する軍事行動の選択肢について協議する見通しだ。また報道によると、米国はイランとの交渉で、イラン側が提示した反対提案を強硬に拒否した。トランプ氏は17日、イランに対し、時間は刻一刻と過ぎており、早急に合意に達しなければ深刻な結果を招くと警告している。
トランプ大統領は17日、イランに早期の合意を迫り、投稿で「イランにとって時間は切迫している。彼らは急いで行動を起こした方がよい。さもなければイランは存在しなくなる。ぐずぐずしている時間はない」と述べた。
米メディアによると、トランプ氏は、イランがなお合意を望んでいると信じており、イラン政府が今後数日以内に更新した提案を改めて提出すると見込んでいる。
これに先立ち、イラン政府は米国側に5項目の反対提案を示した。イランメディアが17日に報じたところによると、米国はこれに対して強硬に応じ、いかなる譲歩もしなかった。内容には、イランへの軍事攻撃に対する賠償金の支払い拒否、イランの海外凍結資産の25%の凍結解除拒否、さらにイランに対し400キロの濃縮ウランを米国へ引き渡すよう求めることが含まれている。
米国は同時に、イランが核計画を継続する場合、より厳しい軍事行動を取ると強調した。
また、米国はイランに対する全面封鎖を続けている。米中央軍は17日の投稿で、5月17日までに米軍が封鎖措置の実行を確保するため、イラン商船81隻に航路変更を余儀なくさせたと明らかにした。
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