[パリ 29日 ロイター] – フランスのパリ近郊で29日、欧州連合(EU)とカナダの包括的経済貿易協定(CETA)に反対する抗議活動が過激化し、デモに参加していた農業従事者がマクロン大統領率いる共和国前進党議員の事務所を襲撃する事件が発生した。
農業従事者はフェイスブックで犯行を認めた。
仏議会が今月、CETAを批准したことを受け、マクロン政権に対する抗議デモが活発化しており、2日前にも別の議員の事務所が放火される事件が起きている。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)