屋根まで揺れる「大きな音が2回」鳴り響く 地元民はパニックに=中国 山東

2023/10/20
更新: 2023/10/20

19日午前10時頃(現地時間)山東省済南市で突然、住民の家の窓や屋根まで揺れるほどの「原因不明の大きな音が2回」鳴り響いた。巨大な音を聞いた一部の住民はパニック状態になり、慌てて家から飛び出している。

関連の話題はSNSで拡散され、注目されている。地元当局からは、ただ「調査中」の一言で、何の説明もない。そのため「何かの爆発か」あるいは「地震の前兆なのか」といった不安が広がっている。

ネット上には「また大きな音か。このようなニュースは全国各地で起きている。そのたびホットリサーチ入りしているというのに、政府側は決まって『調査中』だ。しかし、いつまで経っても調査結果の報告はない。結局は、何もかもはっきりしないままに終わるんだ」など、政府の不作為を非難する声が多く寄せられている。

なかには「監視大国だというのに、どうしてこんな大きな音の原因すら突き止められないのか。それとも、国民に説明できないような原因があるからなのか」といった疑いの声もある。

今年に入ってから、中国各地で「原因不明の大きな音」が観測されている。先月27日にも、四川省綿陽市や陝西省西安市などで巨大な音が観測されており、SNSにはその様子を記録した動画が数多く出回っている。

しかし、当局からは「原因不明」で何の説明もない。そのため、ネット上では「どこかで核爆発したのか?」などと、猜疑と不安がどこまでも広がっている。

(10月19日午前10時頃、山東省済南市で観測された「原因不明」の大きな音。何かの爆発音のようだが、その原因は当局から発表されていない)

(10月19日午前10時頃に、山東省済南市で観測された「原因不明」の大きな音を聞き、不安になって家を飛び出した地元住民)

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
鳥飼聡
二松学舎大院博士課程修了(文学修士)。高校教師などを経て、エポックタイムズ入社。中国の文化、歴史、社会関係の記事を中心に執筆・編集しています。
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