3月31日、米ピート・ヘグセス国防長官は記者会見に臨み、米軍の火力を継続的に強化している一方、イラン側の選択肢は大きく制限されつつあるとの認識を示した。
ヘグセス氏は対イラン情勢について、「戦場では、大統領の承認のもと、アメリカ軍の火力はさらに強まる。一方で、イラン側は弱体化しつつある。われわれの選択肢は増えているが、イラン側の選択肢は狭まりつつある」と述べ、「今後数日が重要な局面となる」と付け加えた。
また、自身が週末に中東を訪れ、現地部隊を視察したことを明らかにした。対イラン軍事作戦の現場を確認し、アメリカ軍の高い打撃能力と兵士の精強さを実感したという。
ヘグセス氏は「私は圧倒的な攻撃能力をこの目で見た。日が沈み、滑走路に冷え込みが広がる中、若い女性の空軍兵士と話す機会があった。何が必要かと尋ねると、彼女はいたずらっぽい笑みを浮かべながら『長官、もっと爆弾を。しかも、もっと大きな爆弾を』と答えた。われわれは喜んでその要望に応えるつもりだ」と語った。
イラン軍の士気低下 離反広がる
一方、最新の軍事情報によると、アメリカとイスラエルによる攻撃はイラン軍の士気を低下させており、大規模な逃亡や重要人員の不足が生じ、指導部にも動揺が広がっているという。
ヘグセス氏は「イランが賢明な判断をするなら、合意に応じるべきだ。トランプ大統領は虚勢を張ることもなければ、引き下がることもない。イランの新政権は前政権以上にその点を理解すべきだ」と強調した。
そのうえで、「大統領は協議に応じる構えで、条件もすでに示している。応じない場合、アメリカ国防総省はさらに攻勢を強め、軍事行動を継続する」と述べ、圧力を一段と強める姿勢を示した。
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