またもや逮捕? 中共元軍事委副主席

中国共産党元軍事委副主席范長龍の拘束報道が拡散。習近平政権下で軍部粛清と権力闘争が続く。
2025/09/01 王友群

日本経済はこれからどちらの道を進むのか?

数年ぶりに回復の兆しを見せる日本経済だが、その足取りは極めて脆弱である。過度な政府介入に依存した成長は力強さを欠き、人口減少や財政赤字といった構造的課題が重くのしかかっている。
2025/09/01 Jack Scott

国民の財産を奪う中国共産党の本性

台湾ではいまだに多くの人々が中国共産党の本性を知らず、その最低限の理解すら欠けている。武力統一にせよ、スパイや賄賂といった手段にせよ、中共が中華民国を滅ぼそうとする歴史が再び台湾で繰り返されている。
2025/08/31 李靖宇

新型コロナmRNAワクチン アメリカで公的な再検証へ

アメリカ疾病対策センター(CDC)の予防接種諮問委員会(ACIP)が、新型コロナワクチンについての詳細な審査を開始した。作業部会はMITのレツェフ・レヴィ氏が主導し、ロバート・マローン博士も参加している。
2025/08/30 Jeffrey A. Tucker

抗日戦争に勝利したのは「中華人民共和国」ではなく「中華民国」だ

現在、中国本土で抗日戦争勝利記念日80周年が盛大に祝われている。しかしあたかも中国共産党が勝利したかのように描く政府の歴史宣伝はプロパガンダにすぎない。なぜならまだ建国していないからだ
2025/08/28 副島莞爾

米ホワイトハウスの女性駐在記者が恐怖体験語る ワシントンD.C.治安悪化と強盗事件

ワシントンD.C.で治安悪化が深刻化し、強盗被害の女性記者の体験が全米に波紋。トランプ大統領による連邦統治と大規模逮捕で犯罪減少、背景には薬物や移民問題、警察の権限制限が影響。今後の治安対策に注目が集まる。
2025/08/25 金然

AIはいつだって「あなたのしていることこそ最も重要な仕事だ」と言う

人工知能(AI)ツールは非常に便利だが、人々は簡単に、これらのツールが本物の知恵や洞察力を与えてくれる、と誤解してしまう。AIがやっていることは実は〇〇にすぎない。
2025/08/24 Mollie Engelhart

危機の時代において 男らしさは重要

テキサス州で発生した洪水は多くの人々に災厄をもたらした。そうした中、男性たちは待ち続ける家族に安らぎをもたらそうと、辛抱強く、そして静かに神聖な仕事に取り組んだ。行方不明となっている150人のひとりひとりには、それぞれに母親、兄弟、配偶者、友人など家族がいるからだ。
2025/08/24 Mollie Engelhart

狩る者から狩られる者へ 中共の外相有力候補・劉建超の皮肉な結末

党の内部警察を率いた劉建超が、かつて自ら運用した留置・国外追跡システムの下で拘束され、「狩る者は狩られる者」となった。
2025/08/22 Peter Dahlin

出国禁止の波 中国に拘束される外国人幹部

外交官や企業幹部、政府関係者にまで及び、外国人が突然中国から出られなくなる事例が相次いでいる。これは単なる治安措置ではなく、政治的圧力や「人質外交」としての性格を帯びつつあり、中国に進出する企業や二重国籍者に深刻な不安を与えている。
2025/08/21 James Gorrie

中国富裕層の悲観論が拡大 経済回復を複雑化

中国の富裕層、特に若年層の間で経済への悲観が広がり、消費意欲の低迷が顕著となっている。この心理的障害が北京の経済再生努力を阻む重要要因となっている。
2025/08/21 Milton Ezrati

中国の女子中学生暴行事件が引き金に 高まる共産党体制への不満の声

中国・江油市での14歳少女いじめ事件が、当局の無関心と弾圧により抗議活動へ発展。当局は火消しに躍起になるも、正義を求めた民衆の行動は「共産党打倒」「習近平退陣」の声へと変化し、中国共産党統治の危機と民衆の覚醒を浮き彫りにした。
2025/08/20 Yuan Bin

「グリーン化」の幻想 太陽光パネルが奪う土地と本物の農業

太陽光パネルは農地や水源、生態系、人権を侵食し、表面的な「グリーン」化にすぎない。真の持続可能性は再生農業と自然共生にこそある。
2025/08/19 Mollie Engelhart

AI言語モデルの最も狡猾なトリック

AIの利用者は、金をばらまく観光客のように、自分が財布を開かされていることを知らずにいる。AIの場合、狙われているのは財布ではなく…
2025/08/17 Jeffrey A. Tucker

「報道しない自由」と「真実を報じる勇気」 旧統一教会問題で問われるメディアの役割

安倍氏銃撃の容疑者とされる山上被告に対するマスコミの報道は、山上被告の母親の統一教会への多額献金を事件の直接的動機とし、その部分だけに焦点を当てている。こうしたマスコミの報道姿勢に旧統一教会を異端視するキリスト教徒らが疑義を呈している。
2025/08/17 大道修

デジタル化前の時代を懐かしむ テクノロジーの恩恵とその代償

近頃、70、80年代の映画を見た人はいるだろうか。その頃の映画には、現代の人々にとって興味をそそられる要素が散りばめられている。けれども悲しいかな、もうあの頃には二度と戻れないのである。
2025/08/16 Jeffrey A. Tucker

ロシア軍事演習で中国潜水艦の実態露呈 中露「海上連合2025」と情報戦

中共はロシアとの合同軍事演習で潜水艦情報を隠蔽しようとしたが、ロシア側が公開し実態が露呈。旧式潜水艦参加も明るみに。
2025/08/15 紀元焦點

戦争責任と慰霊の意味 宇宙大観氏が語る日中の歴史認識の差

中国共産党は長年、靖国神社参拝を外交問題として強く批判してきた。しかし、画家で評論家の宇宙大観氏は、日本側の靖国参拝を「人情に基づく慰霊」であり、戦争挑発とは無縁だと語る。
2025/08/15 清川茜

日本を利用し尽くした中国共産党 中共と日本軍の裏面史の実態

中国共産党は抗日戦争の主役と主張するが、実際は国民党弱体化を優先し日本軍と積極的に戦わず、自勢力拡大に専念した。戦後も日本の謝罪や巨額援助事実は十分伝えず、反日感情を巧妙に利用している。

安倍元首相暗殺から始まった「人民裁判」 旧統一教会バッシングの異常性と日本の危機

2022年7月8日、日本中を震撼させた安倍晋三元首相の暗殺事件。この悲劇は、なぜ特定の宗教団体、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)への大規模なバッシングへと発展したのか?
2025/08/14 大道修

太陽光パネルの緑の幻想 農地を奪い環境と人権を壊す現実

農地を覆う太陽光パネルは環境保護か、それとも破壊か。水や土壌汚染、人権侵害の実態と、再生型農業の可能性を問う。
2025/08/13 Mollie Engelhart

中国テック大手 共産党承認の新型チャットボット発表 「北京のAI活用に警戒を」=専門家

中共の承認を得た生成AIを百度とアリババが発表。専門家は情報戦や軍事利用の危険性を挙げ、国家安全保障に警鐘を鳴らしている。
2025/08/12 Venus Upadhayaya

AI軍拡の新局面 ロボット化する中国共産党の脅威

中国は産業用ロボット導入で世界首位。AI搭載機は軍需転用や監視に利用される恐れがあり、米国など各国に新たな安全保障リスクを突き付けている。
2025/08/12 Anders Corr

本当に「南京大虐殺」で約30万人の中国市民が虐殺されたのか? 虐殺否定する資料も存在

1937年、旧日本軍が南京を占領した際、約30万人の中国市民が虐殺されたとする「南京大虐殺」の言説は、戦後長く日本国内に広まり、学校教育などを通じて多くの人々に歴史的事実として受け止められてきたが、その事実を明確に否定する資料も存在する。
2025/08/10 大道修

フランス革命から世界革命へ 近代の悲劇とその救済策 「反革命」について

2024年パリ五輪開会式の衝撃を皮切りに、現代革命の本質とその日本社会への影響、伝統再生のための「反革命」の意義を掘り下げる。

第5回:虚像が歴史を支配する時 「ベルばら革命」に警鐘を鳴らす

少女漫画の金字塔『ベルサイユのばら』映画版を通じて、歴史に描かれるマリー・アントワネットとルイ16世像の定型的イメージと、近年明らかになった真実に迫ります。最終回。

【秦鵬觀察】江油事件 いじめが招いた中国全土の怒り

四川省江油市で10代少女へのいじめ動画に端を発し、市当局の対応に抗議する市民が衝突。警察が鎮圧し多くが拘束された。
2025/08/08 秦鵬

中国人問題の起源 尖閣 靖国参拝問題から土地買収まで 

経済的には「爆買い」や「インバウンド」と歓迎される一方で、その背後にある国家的意図や、中国共産党との結びつきへの警戒も強まりつつある。だが、このような「中国人問題」は突然始まったものではない
2025/08/07 大道修

【秦鵬觀察】中共抗日映画に隠された六つの歴史的真実

中共が抗日ドラマを宣伝する背景には、国民党への売国行為や日本への謝意など、長年隠蔽・歪曲されてきた6つの歴史的真実がある。ドラマ放映は国内不満から目を逸らす意図も。
2025/08/07

人々はAIに何十億ドルも投じているが 脳という「未知」はまだ残っている

巨額の投資でAIインフラが次々と建設される一方で、私たちは忘れていないだろうか。豆電球1個分の電力で動く人間の脳こそが、いまだ最も複雑で創造的な装置であるという事実を。
2025/08/04 Kay Rubacek