中国と東南アジア3国がメコン川流域で共同巡視部隊設置 インドは警戒

 【大紀元日本11月29日】東南アジアを流れるメコン川の流域でも地理的影響力を拡大させる中国だが、この度、同流域に東アジアの3カ国を取り込んで共同巡視部隊を設置することを発表した。インドにとって更なる
2011/11/29

インド ミャンマーに5億ドル支援 関係強化で中国けん制

 【大紀元日本10月15日】インドを公式訪問中のミャンマーのテイン・セイン大統領は14日、首都ニューデリーでシン大統領と会談した。AP通信によると両国は、国境間貿易をより盛んにさせる陸海輸送路の整備と
2011/10/15

ミャンマー、政治犯ら釈放へ 中国「内政干渉しない」

 【大紀元日本10月14日】ミャンマー政府は12日から、大赦令を実行し、有名な政治犯も含む6千人以上の囚人を釈放し始めている。これはミャンマー民主改革の一段階と評価される中、民主活動家や人権弁護士など
2011/10/14

ダム建設中断 諦めない中国 手放したくないミャンマー国民

 【大紀元日本10月12日】国民の声に応えてセイン大統領が行ったダムの建設中断発表は、ミャンマーの国内外を驚かせた。軍事政権から脱した新民主国家としての前進か、欧米の経済制裁の緩和を図ったものか、さま
2011/10/12

スーチーさん声明「中国ダム建設は危険、対立を悪化させる」 

 【大紀元日本8月18日】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スーチーさんは11日、同国イラワジ川上流で進む中国資本の巨大な複数ダム建設プロジェクトは、国内問題である少数民族とミャンマー政府との
2011/08/18

悪名高い国家への中国の支援、得もあれば損もあり=米メディア

 【大紀元日本6月29日】「情勢の不安定な地域、特に人権弾圧で悪名高い国でよく中国政府の姿を見かける」―米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は、このように報道する。イランやジンバブエ、スーダン、
2011/06/29

ミャンマーでM7.0の地震 タイや中国にも被害

 【大紀元日本3月28日】24日午後8時25分(日本時間同10時55分)ごろ、ミャンマーでM7.0の強い地震が2回発生した。 米地質調査研究所によると、震源地はミャンマー・タイ北部とラオス国境付近で、
2011/03/28

スーチーさんの釈放に 世界が喜ぶ 中国は沈黙

 【大紀元日本11月14日】独裁政権に屈しないアジアの民主化運動のシンポル、スーチーさん(65)の姿が13日夕、ヤンゴンの湖畔にある自宅前に現れた。ミャンマー軍事政権に自宅軟禁されてから7年半ぶりに自
2010/11/14

無視できないミャンマーの核兵器=専門家の警告

 【大紀元日本11月9日】ミャンマーが内密に開発している核兵器は、今は脅威的ではないが、北朝鮮のような野心ある国が援助に乗り出したら、無視できない状況になるだろう、と国連原子力機関(IAEA)の前高官
2010/11/09

ミャンマー軍事政権、核兵器開発 北朝鮮の協力で=亡命幹部が証言

 【大紀元日本6月9日】ノルウェーを拠点とする反軍事政権の放送局「ビルマ民主の声」は4日、ミャンマー軍事政権が北朝鮮の協力で核兵器の開発に着手した疑いを指摘する報告書を公開した。 同報告書には、核兵器
2010/06/09

【オピニオン】災劫弭化(さいごうびか)

 【大紀元日本5月20日】中国の四川省とミャンマーが大災害に見舞われている。18日現在で、中国の四川省大地震では死者3万人超、被災者は1000万人を超える大惨事となっており、生存した人たちも水、食料、
2008/05/20

ビルマ民主化同盟:犠牲者の追悼、平和への祈り=名古屋

 【大紀元日本10月28日】映像ジャーナリストの長井健司さん(50)がビルマで射殺され1か月となる27日、ビルマ民主化同盟名古屋支部は、ビルマ軍政の弾圧で亡くなった犠牲者たちの追悼と、ビルマの平和と民
2007/10/28

ミャンマー軍政、僧侶に強制寄進

 【大紀元日本10月10日】ミャンマー(ビルマ)官製メディアによると、当局軍事政府は僧侶たちとの和解を前提に、数千米ドルを全国の仏教寺院へ寄付したという。国連は、ミャンマー軍事政府がここ2週間で、引き
2007/10/10

中国メディア:ミャンマー弾圧報道、当局軍事政権に同調

 【大紀元日本10月9日】ミャンマーのヤンゴンで僧侶および民衆が反政府デモの取材中に、日本人ジャーナリスト長井健司さんが射殺されたが、国際メディア各社も取材中に凶弾に倒れた長井さんの写真を相次いで掲載
2007/10/09

ミャンマー軍政:再び抗議者を拘束、インターネット制御強化

 【大紀元日本10月9日】ミャンマー軍事政府は政治局面の制御をさらに強化した。10月7日、ヤンゴンの町は沈静化に向かった一方、政府が、更に78人の抗議者を拘束したと宣告した。また、政府は引き続き、民衆
2007/10/09

ミャンマー流血弾圧に抗議、ロンドンで1万人デモ

 【大紀元日本10月8日】ミャンマー軍事政権による僧侶や民衆、民主活動家の弾圧に抗議するデモ活動が、香港、バンコクなどアジア都市にて相次いで行われた。10月6日、在英ミャンマー人、華人および西側民主社
2007/10/08

ミャンマー軍政:数百人の僧侶を釈放、国際社会の制裁回避のためか

 【大紀元日本10月8日】ミャンマー軍事政権の新聞は、最近の反政府デモで逮捕された僧侶数百人が釈放されたと報じた。国際社会が要求している政治犯の釈放などについては言及されていない。 この報道によると、
2007/10/08

対ミャンマー制裁:20カ国元首脳、中国当局に連名書簡

 【大紀元日本10月8日】ミャンマー軍事政権による反政府デモ武力弾圧問題について、中国とロシアは、国連安保理による同国への制裁に反対しているが、10月5日、20カ国の元首脳は連名で胡錦濤・国家主席に書
2007/10/08

国連人権理事会、ミャンマー軍事政権への譴責決議案を可決

 【大紀元日本10月6日】国連人権理事会は2日、ミャンマー軍事政権による僧侶と市民の反政府デモへの武力弾圧を非難し、全会一致で:譴責決議案を可決、同軍事政権に対し、同国人権状況の独立調査の受け入れを要
2007/10/06

米下院議員:中ミ両国の人権問題を提起、北京五輪ボイコット決議案提出

 【大紀元日本10月5日】米カリフォルニア州共和党の下院議員ダナ・ローバッカー(Dana Rohrabacher)氏は、ミャンマー軍事政権に民主化指導者アウンサンスーチー氏の無条件釈放などを要求する2
2007/10/05

ミャンマー情勢、鍵を握る中国

 【大紀元日本10月4日】ミャンマー軍事政権が僧侶と民衆による反政府デモを武力弾圧した問題について、欧米諸国は、同政権に最も影響力を持つ中国当局が圧力をかけ、弾圧を停止させることに期待を寄せている。一
2007/10/04

ミャンマー軍事政府の後ろ盾、中共に注意せよ

中国共産党がベトナム戦争のときに、中国はベトナムの「後方」だと公言したことは、今でも忘れていない。「後方」とは地理的なものだけを指すのではなく、実際、ベトナムにとって、中国は非常に大きな隣国であり、ベトナムの後ろ盾でもある。中国はベトナムに対して、精神的、物質的、資金、軍事における支援をし続け、ベトナムは万が一敗北した際、中国国境内まで退くこともできる。現在のミャンマーは、まさに当時のベトナムのポジションについているのだ。
2007/10/03

ミャンマー軍政弾圧:僧侶多数処刑、死者数千人か

 【大紀元日本10月3日】ミャンマーの僧侶と市民による抗議活動は、軍事政権により武力弾圧され、情報が急に途絶えた。外交関係者や、海外の民主運動団体および亡命した幹部の推測によると、武力弾圧による死者は
2007/10/03

ミャンマー非難の欧米、民主化よりも利益優先のアジア=米紙

 【大紀元日本10月2日】ワシントン・ポスト紙9月28日の報道によると、ブッシュ大統領は1週間前にミャンマー軍政府トップのタンシュエ将軍、ナンバー2のアイ将軍およびデンセン大統領など14人を含む軍政権
2007/10/02

ミャンマー人留学生、軍事政権を支援する中国当局に抗議

 【大紀元日本10月2日】ミャンマー軍事政権による僧侶 などへの弾圧事件が発生後、タイに留学するミャンマー人学生は、中国当局による軍事政権への支援を抗議。博訊ネットが伝えた。 バンコク・タイムズ紙9月
2007/10/02

ミャンマー国内危機への北京当局の態度=ドイツメディア

 【大紀元日本10月1日】ミャンマー国内危機が世界の注目を浴びる中、同国軍事政権の後ろ盾である中国の態度が国際メディアの関心を集めた。ドイツメディアの先週金曜日の中国関連報道はほとんどこの話題に集中し
2007/10/01

ミャンマーのデモについて

 【大紀元日本9月30日】筆者の世代なら大抵の人が少年時代に名著「ビルマの竪琴」を愛読した記憶があろう。ビルマ戦線の中隊長を指揮者とする合唱団の話、帰国を諦めビルマの山野に朽ちる日本兵の遺骨を弔うビル
2007/09/30

ミャンマー政権に圧力掛けなければ、北京オリンピックをボイコット=ノーベル平和賞受賞者

 【大紀元日本9月30日】ノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ムピロ・ツツ氏(南アフリカ聖公会ケープタウン大主教)はこのほど、中国政府に対して、ミャンマー情勢を制御し、同国軍事政権の民衆弾圧やめさせるた
2007/09/30

ミャンマー:抗議デモの発端に、反中共の声

 【大紀元日本9月28日】ミャンマー僧侶が主導した抗議デモは拡大しつつ、僧侶と民衆も参加したが、僧侶や日本人カメラマンを含む9人の犠牲者を出す最悪の事態に発展した。外国メディアの分析によると、10数万
2007/09/28

10万人抗議デモ、僧侶主導で過去最大規模=ミャンマー

 【大紀元日本9月25日】ミャンマー僧侶が抗議活動を始めて7日目の9月24日、首都ヤンゴン市に10万人規模に発展した。抗議活動に初めて尼僧も参加し、1988年全国民主化運動以来最大規模で、民衆が軍政府
2007/09/25