中国人権弁護士の娘が都内で死亡 出国妨害で面会かなわず 昨冬には何度も涙する姿も

中国の人権派弁護士、唐吉田氏の娘である唐正琪さん(27歳)が東京都内で亡くなった。支援者が明らかにした。唐氏は、中国共産党に弾圧されている法輪功の学習者を弁護したため弁護士資格を剥奪され、出国を禁止されるなど多くの不利益を被っている。

中国人権弁護士団、2021年の10大人権事件を発表

中国共産党の人権弾圧や思想統制に反対する130人の弁護士からなる「中国人権弁護士団」は20日、昨年の際立った中国人権事件10件を発表した。共産党体制下における権利侵害と抑圧的な環境に改めて関心を寄せるよう呼びかけた。
2022/01/24 蘇文悦

「安心できない…」中国人権弁護士が行方不明 国際人権デー行事の出席直前

中国の人権派弁護士である唐吉田氏は数日前から行方不明になっている。唐氏はかつて多くの人権課題を請け負ったことで、中国当局から弁護士資格を剥奪され、10年以上にわたる出国禁止令が出ている。
2021/12/22 蘇文悦

「日本にいる重病の娘に会いたい」中国人権弁護士の求め 学者らが人道支援

中国の人権活動家で元弁護士の唐吉田氏が、重病を患う日本に留学中の娘(25)を見舞うために出国を何度も試みているが、中国当局に阻止されている。日本を含む海外の有識者は、早期に出国が実現するようよう、署名運動や公開書簡などを行なっている。
2021/06/08

意識不明の娘に会いたい 中国の元弁護士が出国試みるも当局に阻まれる

中国の著名な元弁護士である唐吉田さんは2日、留学先の日本で結核を患い意識不明の重体になっている娘に会うため出国を試みたが、中国当局によって阻まれた。中国の人権問題を取り扱う「維権網」が同日報じた。
2021/06/02

日本に留学中の娘が重病 中国人権派弁護士、出国許可されず 

北京の人権派弁護士である唐吉田氏は、多くの人権課題を請け負ったことで、中国共産党当局から弁護士資格を剥奪され、10年以上に渡り出国を制限されている。5月初旬、日本に留学している唐氏の娘が肺結核を患い入院したとの話を受けて、唐氏は日本訪問ビザと出国許可を当局に申請した。唐氏は早急な手続きを求めているが、北京当局は「検討中」としている。
2021/05/17

4人の人権弁護士に拘留処分、当局「法輪功に関わった」=黒龍江省

【大紀元日本3月25日】黒龍江省で不法に拘留された法輪功学習者の釈放を求めた4人の弁護士が22日、社会に危害を与えたとして15日間の拘留処分を言い渡された。 香港紙サウス・チャイナ・モーニングポストに
2014/03/25

中国、法輪功支援の人権派弁護士を釈放 「抗議の電話が数百通」

【大紀元日本10月22日】16日に拘束されていた人権派弁護士の唐吉田氏が22日朝、釈放されたことが分かった。 同氏は不当逮捕・収容されている女性に法律支援を提供する弁護士として知られ、身柄拘束されたの
2013/10/22