バイデン氏、新閣僚の速やかな承認を求める 弾劾裁判の上院に

6日米国の次期大統領として米議会に承認されたジョー・バイデン氏は14日、トランプ大統領の弾劾裁判を行う予定の上院に対して、新閣僚の承認を迅速に進める必要があると指摘した。
2021/01/15

米FBI、議事堂侵入者情報の提供を呼びかける

米連邦捜査局(FBI)は7日、前日議会議事堂の建物内部に侵入した人物らについての情報提供を呼びかけ始めた。
2021/01/08

ペンス米副大統領が声明、憲法の下で「選挙人票への拒否権限を持たず」

マイク・ペンス米副大統領は6日、米上下両院合同会議の開催前に声明を発表し、選挙人票の結果を拒否する権限を持たず、上院議長として自身の役割について「儀式的なものだ」と示した。
2021/01/07

ナバロ氏、不正疑惑で新たな報告書発表

ピーター・ナバロ米大統領補佐官(通商担当)は5日、昨年の大統領選挙の投票不正をめぐって新たな調査報告書を発表した。
2021/01/06

米ジョージア州で公聴会、専門家「偽投票用紙を識別できる」

米ジョージア州上院の司法委員会は2020年12月30日、大統領選挙の投票不正をめぐって公聴会を開いた。バーコードリーダー(スキャナー)技術の発明者であるジョーバン・ピューリツァー(Jovan Pulitzer)氏は公聴会に出席し、証言を行った。司法委員会は、ピューリツァー氏の提案を受け、同州フルトン(Fulton)郡の郵便投票を調査すると決めた。
2021/01/03

ツイッター、米数学学者のアカウントを凍結、アリゾナ州公聴会で「選挙結果認めぬ」と証言後

ソーシャルメディア(SNS)大手、ツイッターは12月1日、米数学学者のボビー・ピトン氏のアカウントを凍結した。同氏は11月30日、アリゾナ州上院で開催された投票不正をめぐる公聴会に出席し、証言を行った。
2020/12/03

「家族やペットまで脅迫を受けた」米GSA長官がバイデン氏に書簡

米連邦政府の一般調達局(GSA)のエミリー・マーフィー長官は11月23日、大統領選の民主党候補であるバイデン前副大統領に書簡を送り、政権移行プロセスを開始する用意があると示した。その一方で、長官は書簡の中で、自身と家族、「ペットまでも」が様々な脅迫を受けたと明らかにした。長官は、圧力の下で、早い段階でこのような決断をしなければならなかったと説明した。
2020/11/24

米ジョージア州再集計、証人9人が不正と規則違反を告発

米大統領選挙の投票不正をめぐって、ジョージア州の複数の集計スタッフや監視員はこのほど、手作業の再集計で、トランプ大統領に投じた票がバイデン氏に計上されたのを目撃し、再集計作業の規則違反行為もあったと証言した。トランプ陣営弁護団のリン・ウッド(Lin Wood)弁護士は11月17日、目撃者の宣誓供述書を公開した。
2020/11/21

ドミニオン社が声明発表、クリントン財団に「1度だけ」寄付

カナダ発の投票機器製造および集計ソフトウエア開発の企業、ドミニオン社(Dominion Voting Systems)はこのほど、声明を発表し、米大統領選挙の集計不正問題をめぐる同社の関わりを否定した。しかし、同社は声明では、クリントン元米大統領一家が主宰するクリントン財団に一度だけ寄付したことがあると明らかにした。
2020/11/18

トランプ弁護団のパウエル氏、証人の宣誓供述書を公開 「集計ソフトによる改ざんは可能」

トランプ大統領弁護団のシドニー・パウエル(Sidney Powell)弁護士は11月16日、重要な証人の宣誓供述書を公表した。これによると、集計ソフトウエア会社「ドミニオン集計システム(以下はドミニオン)」の投票機とソフトウエアが、人知れずに投票結果を改ざんできるよう設計された可能性が高い。
2020/11/17

ジュリアーニ氏、ドミニオンは「ベネズエラと中国につながりがある」

トランプ米大統領の個人弁護士で、投票不正を調査しているルディ・ジュリアーニ(Rudy Giuliani)氏はこのほど、米メディアの取材に対して、投票ソフトウェア開発会社、ドミニオン集計システム(Dominion Voting Systems、以下はドミニオン社)は、ベネズエラや中国共産党とつながりがあると指摘した。同氏は、投票不正は国家安保上の問題だと示唆した。
2020/11/16

米郵便局員2人が告発 「上司が投票の日付改ざんを指示」

米国人ジャーナリストによると、投票不正疑惑をめぐって、ペンシルベニア州の郵便局員2人が、「郵便局長の指示で締め切りを過ぎた投票の日付が改ざんされた」と証言した。
2020/11/10

米司会者、大統領選投票をめぐって疑問呈する「大統領は民主党の腐敗を暴いている」

米FOXビジネスのキャスター、マリア・バーティロモ(Maria Bartiromo)氏は11月5日、ツイッター上で、今回の大統領選挙の不正疑惑をめぐる不審な現象を挙げ、虚偽の投票はすべて民主党大統領候補のバイデン氏を支持していると指摘した。
2020/11/07

米大統領選挙が膠着する3つの主因

11月3日に投票開始日を迎えた米国大統領選挙は膠着状態が続いている。今回の選挙は米国の将来を決める重要なイベントである。トランプ大統領の言葉を借りると、米国民は今回の選挙を通して「アメリカン・ドリーム」か、あるいは「社会主義」かを選ばなければならない。
2020/11/06

トランプ大統領が会見 開票不正は「米国の恥」 法的措置講じると強調

トランプ米大統領は11月5日、ホワイトハウスで記者会見し、大統領選の開票作業で不正が行われたことは「米国の恥だ」と述べた。不正行為があったとみられた州で訴訟を提起したことについて、「バイデン氏が勝つか、私が勝つかに関わる問題ではない」とし、選挙の公平性を守るためだと指摘した。
2020/11/06