中国製化学品がアジアの覚醒剤氾濫を後押し 深刻化する薬物危機

米ワシントン・ポストの調査によると、中国の化学メーカーが覚醒剤(メタンフェタミン)の製造に使われる前駆体化学品を東南アジアの無政府地帯に大量に輸出しており、現地の武装勢力や犯罪組織が過去最大規模で覚醒剤を製造・密売していることが明らかになった。
2025/11/12 新唐人テレビ

中共軍で人事混乱が拡大 権力闘争の余波止まず/中国製化学品がアジアの覚醒剤氾濫を後押し 深刻化する薬物危機 など|NTD ワールドウォッチ(2025年11月12日)

中共の四中全会後、軍高層人事の混乱が続く。複数の将官が失脚・欠席し、「代理」任命が常態化。専門家は、副主席・張又侠が実質的な軍権を握り、習近平との対立が背景にあると分析。軍内権力の歪みが深刻化している。
2025/11/12 NTD JAPAN

那覇空港で覚醒剤と大麻成分を密輸入容疑 米国籍の男を告発

沖縄地区税関は1日、覚醒剤と大麻成分を密輸しようとしたとして、米国とナイジェリア国籍を持つイフィオク・アクパンダク容疑者(34)を関税法違反の疑いで那覇地方検察庁に告発した。
2025/09/02 清川茜

メタンフェタミンで魚も薬物中毒に 「禁断症状」に似た行動も=研究

最新の研究発表によると、自然界の水がメタンフェタミンに汚染されることで、野生の魚も薬物中毒になると発表された。水が浄化されたのち、魚は人間と同じように解毒のプロセスを経なければならず、解毒に成功した後も、脳組織は薬物にさらされた痕跡が残っている。
2021/08/31

中国農村部でドラッグ流行 冠婚葬祭でも「おひとつどうぞ」

中国では今、ドラッグの蔓延が深刻な社会問題となっている。中国メディアが報じたところによると、麻薬はすでに農村部にまで広まっており、一部の農村では冠婚葬祭で、まるで煙草をやりとりするように気軽に麻薬を勧めあう様子が見られる。
2017/05/01