トランプ氏 マドゥロ氏拘束後に習近平へ警告「任期中に中国共産党は台湾に手を出さない」

2026/01/11
更新: 2026/01/11

米国のトランプ大統領は、米メディアの単独インタビューに応じ、再び台湾海峡情勢に言及し、自身の任期中は中国共産党(中共)が台湾を攻撃することはないと強調した。

このトランプ大統領の最新の発言は米軍がベネズエラの独裁者ニコラス・マドゥロ氏を生け捕りにした後に示された。インタビューの中で記者は、米国のこうした行動が、中共に模倣され、台湾侵攻の口実として使われる可能性はないのかと質問した。これに対しトランプ大統領は、両者はまったく異なる事案だと強調した。台湾は中国に麻薬を流入させておらず、犯罪者を中国に流入させてもいないと述べた。

記者はさらに、中共指導部が「台湾独立」が中国への脅威だと主張する可能性について追及した。これに対しトランプ氏は、それは相手側の言い分に過ぎないとした上で、中共が台湾に侵攻すれば「非常に不愉快になる」とすでに警告しており、自身が大統領である限り、中共は行動に出ないと強調した。

実際、トランプ氏はこれまでにも、台湾海峡情勢について何度も公の場で発言してきた。中共が台湾に侵攻した場合、報復として北京を爆撃すると述べたこともあり、台湾が米国にとって極めて重要であることを強調している。

トランプ米大統領
「台湾に何かあれば、我々にとって非常に大きな影響がある」

トランプ大統領の第2期政権は、発足からまだ1年も経たないうちに、すでに複数回の軍事行動を実行し、米軍の圧倒的な軍事力を誇示している。ベネズエラのマドゥロ氏を拘束しただけでなく、イランの核施設を直接空爆するなど、すべての独裁者に対し、トランプ氏の警告は本気であることを示している。