介護職員が明かす深刻な院内感染 「医師も看護師も、咳しながら勤務」=上海

2023/12/13
更新: 2023/12/13

中国で疫病が猛威を振るうなか、上海にある総合病院「上海中山医院(復旦大学付属中山医院)」では、11月末に「100人ほどの医療従事者が感染した」と巷でも噂となっている。

上海の介護職員である王さんは11日、NTD新唐人テレビに対し「病院内で、すでに大規模な集団感染が発生している」と明かした。

「患者とその家族ばかりではない。医師や看護師まで、みんな咳をしている。私も症状がある。多くの子供たちは『白肺』になって入院しているが、病床が全く足りない。虚弱な患者のなかから、多くの死者が出るかもれない」

「しかし感染しようが、医療従事者たちは通常通り勤務している。また、感染した患者とその家族も隔離されていない」と王さんは明かした。

現在、中国各地の病院や診療所では患者でごった返しているが、当局はこの深刻な感染状況を「ひどくないよう」に見せかけている。隠蔽のためか、統計すらとっていない。

このほか、当局が推奨する中国産ワクチンについては「予防効果がないどころか、かえって免疫力を低下させている」とする指摘の声が普遍的に上がっている。

NTDの取材に応じた柳さんは、「村の子供たちはみんな病気になって、学校にも行けない。親戚の家ではお年寄りから子供まで、本当に誰もが発病している。これは全て(国産)ワクチンを打ったせいだ」と非難した。

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
鳥飼聡
二松学舎大院博士課程修了(文学修士)。高校教師などを経て、エポックタイムズ入社。中国の文化、歴史、社会関係の記事を中心に執筆・編集しています。
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