「この技術の害を示す圧倒的で信頼に足る証拠があるにもかかわらず、あなた方はこの問題に対して決定的な行動をとっていない」と彼らは述べた。
「メイク・アメリカ・ヘルシー・アゲイン(MAHA)」運動の指導者らは9月21日、トランプ大統領とロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官に対し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンを含むメッセンジャーリボ核酸(mRNA)ワクチンに関する不作為について警告した。
活動家らはトランプ大統領とケネディ長官に宛てた公開書簡の中で、「MAHAおよび医療の自由を目指すアジェンダの中心はmRNAワクチンの排除であったが、この技術の害を示す圧倒的で信頼に足る証拠があるにもかかわらず、あなた方はこの問題に対して決定的な行動をとっていない」と述べた。
「それどころか、mRNA技術に関連するあなた方の政策は骨抜きで自滅的であり、妊婦や子どもを危険にさらし、親たちを誤導してその権利を侵害し、ワクチンによって被害を受けた人々への救済も怠っている」
さらに彼らは、「mRNAプラットフォームの排除という我々の核心的な問題を無視し続けるのであれば、MAHAおよび医療の自由運動はあなた方への支持を撤回し、あなた方は政治的な代償を払うことになるだろう」と付け加えた。
この書簡は、政府内部の変革には時間がかかること、そして傘下の高官らが今後の展開の指針となるワクチン安全性調査を実施していることをケネディ長官が支持者らに伝えた後に送られた。
この書簡を取りまとめたのはテキサス州の医師メアリー・タリー・ボーデン氏である。同氏はケネディ氏が2025年に保健福祉長官に就任して以来、同氏およびその管轄下にある高官らのいくつかの措置を批判しており、「アメリカンズ・フォー・ヘルス・フリーダム」の代表を務めている。
トランプ大統領とかつて盟友関係にありながら関係が悪化したトーマス・マシー下院議員(ケンタッキー州選出・共和党)、マージョリー・テイラー・グリーン元下院議員(ジョージア州選出・共和党)、評論家のタッカー・カールソン氏らがこの書簡に署名した。
他の署名者には、「インディペンデント・メディカル・アライアンス」の会長兼最高医療責任者であるジョー・バロン医師、ケネディ長官から疾病対策予防センター(CDC)のワクチン諮問役に選ばれたロバート・マローン医師、法廷でワクチンやマスクの義務化と闘ってきた「ヘルス・フリーダム・ディフェンス・ファンド」の創設者兼会長であるレスリー・マヌーキアン氏、そしてCOVID-19ワクチンによって健康被害を受け、ワクチン被害者擁護団体「React19」の共同代表を務めるジョエル・ウォールスコッグ医師らが名を連ねている。
同連合は、ケネディ長官がかつて市場で最も危険なワクチンと表現したmRNAのCOVID-19ワクチンが、依然として米国民に提供され続けている現状に異議を唱えた。また、プラセボ対照試験を経ない新規ワクチンの承認は行わないというケネディ長官の公約に反し、政権が最近、プラセボとの比較試験を行っていないインフルエンザ用mRNAワクチンを承認したことについても懸念を表明した。さらに、「mRNAワクチンによる被害者に対する有意義な支援の欠如」を指摘した。
マローン氏とその妻ジル・グラスプール・マローン氏は月曜日のブログ投稿で、「mRNAワクチンについて何年にもわたりアメリカに警告を発してきた人物が、今や別のmRNAワクチンを承認した省庁のトップに君臨している」と記した。「これは些細な問題ではない。かつての医療の自由運動であれば真っ先に批判していたはずの矛盾である」
CDC所長のエリカ・シュワルツ医師をはじめとするmRNAワクチンの支持派は、データがワクチンの安全性と有効性を示していると主張している。
ホワイトハウスは報道時点までにコメントの要請に応じなかった。
保健福祉省(HHS)の報道官は報道機関への声明で、ケネディ長官は「mRNA製品にはより高度な科学的精査が必要であると考えていることを明確にしている」と述べた。
報道官はさらにこう付け加えた。「HHSは、難治性がんを含め、科学的に有望視される分野におけるmRNA研究への支援を継続している。同時に、COVIDやインフルエンザのように急速に変異するウイルスからの感染をこの技術が効果的に防ぐことはできないため、上気道系ウイルスを対象としたmRNAワクチンへの投資は縮小した」
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