ヴァンス米副大統領 「敗北した理由は戦争だ」

2026/11/05
更新: 2026/11/05

 民主党が上下両院の過半数を獲得した後、大統領も戦争が共和党敗北の要因であると述べた。

民主党が上下両院の過半数を奪還した後の11月4日、JD・ヴァンス副大統領は、イランでの戦争を含むいくつかの要因からこの敗北が生じたと述べた。

「我々が敗北した理由は戦争だ」と、ヴァンスはXでの長文の投稿で述べた。

2028年の共和党大統領候補になる可能性があるヴァンスは、後にこう付け加えた。「もしそれが価値のあることだったと、今後6年間上院を失う価値があったと主張したいのなら、そうすればいい。支払う価値のある代償だったと主張すればいい。賛成であれ反対であれ、少なくともそれは誠実だ。しかし、我々が敗北した理由は誰もが知っている。そして、我々がここからどこへ向かうべきかについての誠実な議論は、そこから始めなければならない」

非公式および予測される開票結果によれば、民主党は上下両院でかなりの議席を獲得している。一部の選挙区ではまだ結果が確定していないが、民主党は下院で少なくとも228議席、上院で54議席を確保していると見られる。

ドナルド・トランプ大統領はワシントンで記者団に対し、ヴァンスの発言について問われると、その見解は「短期的にガソリン価格を少し押し上げたため、概ね真実である」と語った。

彼は、イランに核兵器を持たせたくなかったため、もしもう一度戦争を始めなければならないとしたら、そうするだろうと述べた。

「選択の余地はない」と彼は語った。「やらなければならないのだ」

下院民主党のトップであるハキーム・ジェフリーズ議員(ニューヨーク州選出)は、記者会見で、2027年に議会の主導権を握った際、民主党はイラン戦争を終わらせる法案を可決する計画だと語った。

トランプは火曜日のFOXニュースの電話インタビューで、戦争が敗北の要因であり、候補者の質もまた別の要因であったと述べた。

「私は投票用紙に載っていなかった。もし載っていたら、我々は地滑り的勝利を収めていただろう!」と彼はTruth Socialに書き込んだ。

ヴァンスは水曜日にXで、トップのデータアナリストから、2024年にトランプ・ヴァンス陣営に投票した多くの人々が怒っており、民主党に投票するつもりだと告げられたと述べた。

「我々の有権者は投票に向かっているが、我々に投票しないかもしれない」と、ある人物の発言をヴァンスは引用した。

投票率が問題ではなかったことが数字で示されている、とヴァンスは記した。

「主な問題は、2024年にトランプ・ヴァンスに投票した多くの人々が、2026年には民主党に投票したことだ」と彼は述べた。

副大統領によれば、別の有権者がアナリストに語ったところでは、これらの有権者が選挙前に共和党を見限った理由の上位4つは、イランでの戦争、生活費、アメリカ第一主義の欠如、そしてアメリカとイスラエルの関係であった。

「今後数ヶ月間、多くのガスライティング(事実を歪めて人々の現実感を狂わせるような心理操作)が行われるだろう」「エスタブリッシュメントの政治家たちが、これから先、口々に『我々の直面する危機の解決策は、不法移民の合法化(恩赦)だ』と主張し始めるだろう。もちろん、法執行のあり方を見直すこと自体に反対はしない。例えば、不法労働者を雇い入れる企業をより厳しく取り締まるという方向性なら検討の余地はある。だが、恩赦を推し進めようとする連中は例外なく、国民を騙しているのである」とヴァンスは述べた。

戦争が敗北の理由であると述べた後、ヴァンスは自身が依然として希望を抱いており、共和党は彼らの世界観を共有し、国を救うために働く議員を選出することに注力すべきであると述べた。

メリーランド州に拠点を置く大紀元のシニアリポーター。主に米国と世界のニュースを担当。