中国で天然痘に似た症状を引き起こす感染症「サル痘」の感染が拡大している。中国疾病対策予防センター(CCDC)は8日、8月に確認されたサル痘の感染者数は500人を超えたと発表した。また、初めて女性の感染症例も公表された。
住民の「強制立ち退き」をめぐり、立ち退き部門の「職員」が押しかけ、不快な騒音を立てて住民を追い詰めるなど、現地政府による執拗な嫌がらせが行われている。
米国のリンダ・サンチェス下院議員は5日、ブリンケン国務長官宛に書簡を送り、中国共産党に不当に拘束された中国伝統気功の法輪功学習者3人を救出するよう求めた。
中国当局は、政府職員に対して「iPhoneをはじめ、職場での外国ブランドの携帯電話の使用を禁ずる」と命じた。民族感情を扇動する思惑もあるとみられる。
フィンランドの財務大臣が任命する顧問が、安全審査で認められなかった。その人物の妻が以前は中国籍であり、中共の浸透工作を懸念したことによる。
英ケンブリッジ大学は、所属する研究機関が、中国軍との関連が指摘されている中国企業と協力関係をもっていたため、同企業との協定を解消した。
中国の「治安管理処罰法」の改正案に民族の「精神を損なう」発言や服装、シンボルを禁止する内容が盛り込まれたことに対し、法律専門家などから懸念する声が上がっている。
この頃、広東省東莞市のある学校が、生徒向けに売り出している「昼寝資格」がネット上で物議を醸している。休み時間中の仮眠を「料金制」にするというのだ。
7月末に中国で発生した大洪水とダムの放水により、首都・北京を防衛する精鋭戦車部隊や空軍部隊の基地も水浸しとなった。情報筋によると、重装備が台無しになり、精鋭部隊の損失を知った習近平氏は激怒したという。
テスラ上海有限会社はトレードシークレット(技術的機密情報)の侵害と不正競争の疑いで、小米(シャオミ)の持ち株会社・氷零智能科技(常州)を提訴した
中国当局は「国民の感情を傷つける」服装に罰金や懲役刑を科す法律を改正する意向だ。福島第一原発の処理水放出を受けて日中関係が悪化する中、中国のネットユーザーからは「日本の服を着ることは罰則対象か?」などと疑問を呈する声が上がっている。
中国南部の福建省で、台風9号および11号がもたらした豪雨の影響により大規模な洪水が発生。多くの道路が寸断され、浸水や家屋の倒壊などの被害が出ている。
8月31日、遼寧省鞍山市のレストランで注文した料理から出てきた「異物」に、テーブルを囲んだ客が凍りついた。どう見ても「靴の中敷き」だった。
先月末、雲南省曲靖市の高校で、数十人の生徒が相次ぎ吐き気や腹痛などの症状を訴え、病院に搬送される事件が起きた。集団食中毒とみられる。
経済に手を突っ込んで管理しようとするものなら、一旦歯車が外れて変な方向に動き出すと、より悪化しやすくなる。
高齢の法輪功学習者が中国共産党によって不当に逮捕されていることを受け、日本の議員は5日、中国大使館前で声明文を読むあげ、即時釈放を求めた。3人の議員は声明文を読み上げた後、中国大使館ポストに投函した。
強い勢力をもつ台風9号は中国福建省に上陸し、大きな被害をもたらした。ネットユーザーはX(旧Twitter)で、2日の夜、広東省の羅定ダムが放水を開始し、5つの水門が全て開放されたと投稿した。洪水の様子を捉えた動画がネットで出回っている
最近、中国が領有権紛争地域である南シナ海付近の約90%を自国の領土と主張する新しい地図を公開した。そうした中、周辺国の反発がさらに強まっている。
この頃、内モンゴル自治区のフフホト市の病院では、咳や喘息を訴える患者が殺到してひどく混雑している。同様の事態は、北京などでも見られている。
米国在住の人権活動家の王清鵬さんは、エポックタイムズの取材に応じて「全ての在外華人が、中共の洗脳・束縛から脱却し、正常な人間になること」を呼びかけた。
中国経済の後退、中国の習近平国家主席の健康不安説、最近の公の場への出席の異常な減少など中国政治における不安要素がくすぶるなか、もし習氏が死亡した場合現行体制はどのように変化するのだろうか。これらの疑問について、米保守系シンクタンク、安全保障政策センターの対中政策ディレクターのブラッドリー・セイヤー氏が自身の見解を紹介する
湖南省婁底市にある貧困扶助用住宅の住民から「私たちが住む住宅は、ひどい手抜き工事住宅だ」との苦情があがった。ドアが素手でちぎれるほどだ、という。
今月2日、河南省の永城市にある「永城第一高級中学(高校)」で、学校側による「一方的な休日削減」に対して、学生の大規模な抗議運動が巻き起こった。
河南省洛陽市では、複数の高校の門前に大勢の教師が座り込み、抗議のストライキをしていることがわかった。理由は「数カ月にわたる給与未払い」である。
中国共産党の幹部がもつ「常識はずれの特権」は至る所で見られる。ある地方役人が携帯電話で通話しながら車を運転し、男児を轢いて死亡させたが、不起訴になった。