米特別検察官「トランプ前政権時、ホワイトハウスなどがサイバー監視下に」

米司法省のジョン・ダーラム特別検察官は11日、トランプ前大統領の選挙中や就任中に、民主党と結託したハイテク企業の幹部がトランプ氏の自宅やホワイトハウスのインターネットに侵入・監視していたと申し立てた。
2022/02/18

米トランプ前大統領、2022年中間選挙に向けて「共和党のあり方」語る

米国のドナルド・トランプ前大統領は10日、共和党の資金調達組織である全米共和党議会委員会(NRCC)の会合で、2022年の米中間選挙に向けた党の戦略を概説した。
2021/11/19 武田綾香

トランプ氏への言論封殺、矢板明夫氏「主流メディアを弾劾すべき」

米SNS大手のツイッターとフェイスブックは、暴力を煽ったとして、トランプ大統領のアカウントを無期限に凍結したことは物議を醸し、「デジタル全体主義」との批判の声が上がった。産経新聞の矢板明夫・台北支局長は13日、ソーシャルメディアによるトランプ大統領の言論封殺は「正当でない」とし、「弾劾されるべきなのは米主要メディアだ」との見方を示した。
2021/01/15

トランプ氏、演説動画を投稿 「不正を絶対に容認しない」

トランプ米大統領は12月22日、ツイッターに演説の動画を投稿し、大統領選挙をめぐって、左派勢力が自身の勝利を盗んだと強調し、大統領としての使命は憲法を守ることだと述べた。
2020/12/28

「中共ウイルス」と呼ぶべき理由

3月16日夜、トランプ米大統領はツイッターに、「米国は、特に中国ウイルス(Chinese Virus)の影響を受けている航空会社などの産業を強力に支援していく。われわれは今まで以上に強くなる!」と投稿した。今回の投稿で、トランプ氏は「新型コロナウイルス」、「武漢ウイルス」を使わずに、直接「中国ウイルス」を使った。
2020/03/19

タリバン代表団が訪中、今年2回目 米との平和協議中止後

アフガニスタンの反政府武装勢力、タリバンの代表団は22日中国北京に到着し、中国外務省のアフガニスタン政策の担当者と会談した。双方は、米トランプ政権が今月初め米タリバンの平和協議を中止したことについて意見交換した。中国人ネットユーザーが「(中国共産党とタリバンが)グルになって悪事を働こうとするだろう」と批判した。
2019/09/26

トランプ米大統領、ホワイトハウスで法輪功学習者らと面会

トランプ米大統領は現地時間17日午後4時頃、ホワイトハウスの大統領執務室で、中国、トルコ、イランなど17カ国で宗教迫害を受けた27人と面会した。27人の中に、中国当局に弾圧されている伝統気功グループ、法輪功の学習者である張玉華氏がいた。大統領がホワイトハウスで法輪功学習者と直接に会ったのは初めてだ。
2019/07/18

米中通商協議が再開へ 「行き先は依然に不透明」=専門家

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は6月29日に開かれた首脳会談で、5月初めから中断した両国の貿易交渉を再開すると合意した。海外中国人学者らは、交渉再開に向けて中国側の方が歩み寄ったとの見方を示した。
2019/07/01

貿易摩擦で誤ちを重ねる習主席 背後に王滬寧氏の影

中国の習近平政権は、昨年から始まった米中貿易戦をめぐって、局面を打開する糸口を見いだせないにいる。中国当局は、貿易戦がぼっ発した前後の言論や、トランプ政権に関して見通しをつかない様子、貿易交渉が決裂した後の対応を見ると、トップブレーンとして習近平氏の一強体制確立に貢献したチャイナ・セブンの一人、王滬寧氏の姿が見え隠れる。
2019/06/05

中国の産業補助金が過去最高、前年比で14%増=英FT

米中貿易戦が始まった昨年、中国当局が国内上場企業に給付した補助金規模が過去最高水準に達したことが明らかになった。トランプ米政権が厳しく追及するとみられる。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が27日伝えた。
2019/05/28

ファーウェイの次は監視カメラメーカーか 米、中国企業に相次ぐ厳しい措置

トランプ米政権は、国家安全保障上の脅威があるとして中国企業に対して全面的に封じ込める姿勢を強めている。先週中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に続き、米政府は今週、中国のドローン・メーカーや監視カメラメーカーに対して懸念を示した。
2019/05/22

米、ファーウェイを完全排除へ 「中国の5Gにとって悪夢だ」

トランプ米大統領は15日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を完全に米市場から締め出す行政命令を署名した。行政命令は、情報・通信ネットワークやその技術、関連サービスに対する「敵対的な外国勢力の脅威」は国家緊急事態だと宣告した。同行政命令は、米企業が国家安全保障にリスクをもたらす外国企業の通信製品を購入するのを禁じる。大統領は署名した後、商務省と他の関連政府機関に対して、150日以内に執行計画をまとめるようよう命じた。  
2019/05/20

米中 5月通商合意を目指す、首脳会談開催地は日本か=ブルームバーグ

トランプ米大統領は24日、フロリダ州を訪問する前にホワイトハウスで記者団に、米中通商協議について「順調に進捗している。中国とうまく行っている」と述べた。
2019/04/26

トランプ氏別荘侵入の中国人女、宿泊先から複数電子機器

米フロリダ州にあるトランプ大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」に不法侵入したとして逮捕・起訴された中国人の女は8日、地元連邦地裁での保釈聴聞会に出廷した。検察側は、女が宿泊したホテルの部屋から、隠しカメラを発見するための装置や、USBメモリー9個、SIMカード5枚、現金7500ドル(約83万3520円)と663人民元(約1万0978円)を見つけたのを明らかにした。
2019/04/10

トランプ米大統領とグーグルCEOが会談、検閲版検索エンジンをめぐる社内反発続く

トランプ米大統領は27日、米検索大手グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)と会談し、グーグルの中国事業と「政治的公正」などについて協議した。昨年、米メディアは、内部告発者の話として、グーグルが中国市場の再進出を目指すため、中国向けの検閲機能付き検索エンジンを開発していると報道した。米国内外で大きく注目された。
2019/03/28

【動画ニュース】ペンス副大統領 社会主義への警戒を呼びかける=米保守派最大政治イベントCPAC

米保守派の最大政治イベント、保守政治行動会議CPAC(シーパックConservative Political Action Conference)が、2月27日から3月2日まで、ワシントンDCのナショナルハーバーで開かれました。3月1日、ペンス副大統領が演説を行い、社会主義および膨張を続ける民主党の左派勢力に砲火を浴びせました。
2019/03/04

米中通商交渉の3つの争点 トランプ氏「様子を見よう」 

トランプ米大統領が24日、中国製品への関税率引き上げを延期すると表明した。米通商代表部(USTR)は日本時間27日午後3時半現在、対中関税引き上げの延期に関連する声明がまだ公表していない。トランプ大統領は26日、米中通商協議が合意に達成できるかどうかについて、「何が起きるか様子をみよう」とツイッターに投稿した。
2019/03/01

「トランプ大統領やナバロ氏は大紀元を読んでいる」米経済学者が発言

米国経済学者は最近、中国問題を多く報じてきた大紀元時報(米ニューヨーク拠点)英字版について、トランプ大統領や通商顧問であるピーター・ナバロ氏も愛読していると述べた。
2018/11/29

APECで激しく衝突する米中 中国の策略を分析

世界各国に注目されている米中貿易戦は近く終わる可能性があるのか?18日に閉幕されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では、その答えを見つけることができる。
2018/11/20

英雄パットン将軍とそっくりなトランプ大統領

「トランプ大統領は偉大なパットン将軍とそっくりだ。パットン将軍もよく失言していたけど非常に優れた将軍だった。彼は第二次世界大戦でアメリカを勝利に導いた。トランプ大統領もアメリカを再び偉大な国にしてくれると信じている」これはあるトランプ支持者の言葉だ。
2018/11/06

習近平氏、初訪朝を見送り なぜ栗戦書氏を派遣したのか

中国共産党中央対外連絡部4日、9月9日に開催される北朝鮮建国70周年記念式典に党内序列3位で全国人民代表大会常務委員長(国会議長に相当)の栗戦書政治局常務委員を派遣すると発表した。
2018/09/08

米中間選挙、中国、イラン、北朝鮮からの干渉を防止する=ボルトン安全保障担当

米国政府は2018年中期選挙に向けて、干渉が予想される中国、イラン、北朝鮮からの影響を防止する措置を取る。ジョン・ボルトン安全保障担当大統領補佐官は19日にテレビ番組の取材で語った。
2018/08/20

北京で目撃された北の高官 正恩氏が再訪中の観測も

韓国メディアによると、北朝鮮高官の姿が26日、中国北京市の空港で目撃された。米朝首脳会談の開催前に、金正恩氏が近日中、再び訪中し、習近平国家主席との首脳会談を行う観測が高まった。
2018/05/28

策に溺れた? 米朝首脳会談の中止で北朝鮮が劣勢に

トランプ米大統領は24日、6月12日シンガポールで開催予定の米朝首脳会談を中止すると発表した。大統領は同日の記者会見で、北朝鮮に対して最大限の圧力と制裁措置を継続していくと述べ、軍事行使の可能性も示唆した。休戦状態が終結へ向けて大きく動き出した朝鮮半島情勢は後退した。
2018/05/26

トランプ米大統領、対中制裁措置に署名、年間6兆円規模

トランプ米大統領は22日、中国が米国の知的財産権を侵害しているとして、幅広い中国製品に対して追加関税を課す制裁措置を決定し、大統領覚書に署名した。年間最大600億ドル(約6兆3000億円)規模。
2018/03/23

「中国は覇権国になると警告する」トランプ大統領元首席戦略官スティーブ・バノン氏

元トランプ大統領首席戦略官のスティーブ・バノン氏は11月15日、中国民主化運動の研修会に出席して、中国当局の世界的野心について語った。バノン氏によると、中国共産党政権は権威主義的な共産主義で、欧米やアジアの国を呼び掛け、2050年までに覇権国として世界を主導する計画があると述べた。
2017/11/18

トランプ氏訪中は米中関係に何をもたらすのか=ジャーナリスト黄金秋氏

8日から訪中したトランプ大統領は習近平国家主席と対談し、互いに親密さをアピールした。日程にはプライベートの対談も含まれ、今年4月のマール・ア・ラーゴ同様、比較的くつろげる環境で行われれた。大紀元記者はジャーナリストの黄金秋氏にトランプ訪中の注目すべき点を聞いた。
2017/11/10

トランプ米大統領訪中へ、ネット封鎖でツイッターを利用できるか

トランプ米大統領は8日から中国を初訪問する。公式ツイッター愛用者の大統領は、中国政府のネット封鎖を突破してツイッターに書き込みできるかは、話題になっている。
2017/11/07

トランプ氏訪日で相次ぐ爆破予告、早稲田大学では構内立ち入り禁止に

早稲田大学は7日午前7時頃、同大学に対する爆破予告がされているため、安全確保の目的でキャンパス内への立ち入りを禁止し、該当時間帯を休講にすると発表した。
2017/11/07

【写真】訪日トランプ米大統領 北朝鮮の拉致被害者と面会

来日中のトランプ米大統領は6日午後、東京の迎賓館で、北朝鮮による拉致被害者の家族らと面会した。
2017/11/06