チベット・ラサ市:500人のチベット人、ダライ・ラマ法王へ祈り捧ぐ

 【大紀元日本3月26日】約500人のチベット人は3月14日に、チベット首都のラサ市に集合し、亡命しているチベットの精神指導者第14世ダライ・ラマ法王のために、香をたき祈りを捧げた。目撃者によると、少
2007/03/26

相次ぐ鶏の異常死、H5型ウイルス検出=チベット・ラサ市

 【大紀元日本3月11日】中国農業部の新聞弁公室は6日、チベットのラサ市にある家禽交易市場から鳥インフルエンザH5型ウイルスを検出したことを発表した。同市場で販売された鶏が3月1日に異常死亡したため、
2007/03/11

青蔵鉄道建設の本当の狙い

 【大紀元日本2月6日】青蔵鉄道は、中央の命令で建設した中国唯一の鉄道だ。当時、鉄道部の多くの関係者はこの事業を支持するわけではなかったが、北京政府はなぜ、巨額の資本を惜しまずに青蔵鉄道を建造すること
2007/02/06

中共軍、逃亡チベット少年らを拷問

 【大紀元日本2月2日】昨年9月30日に児童を含めて75名のチベット人が中国を逃亡中、中国国境警備隊により射殺された事件では、警備隊は一人のチベット人尼僧を射殺した後、子どもたちを3ヶ月間も尋問、殴打
2007/02/02

米タイム誌:経済発展した中国、資源の獲得が主要目標

 【大紀元日本1月29日】米タイム誌はこのほど、「中国の世紀」と題したトップ記事で、経済発展した中国がアフリカなどの人権状況に問題がある国家を多く支持しているのは、安定した資源供給を獲得し、経済成長を
2007/01/29

NHKにもの申す

NHK会長 橋本元一 殿 思えば公共放送NHKの会長職にご就任以来、橋本会長には数々の受難続きでありましたこと、まずはお悔やみ申し上げます。 本日1月11日の新聞各紙によれば、何でもNHKの受信料支払
2007/01/24

四川省甘孜チベット族居住地域の風景

 【大紀元日本1月15日】チベット族は各地に分散しており、チベット自治区の他に、チベット自治区に隣接する青海省および四川省の高原山岳地帯も、チベット族の古来からの居住地である。四川省はチベット自治区を
2007/01/15

チベットの僧侶が2012年を遠隔透視、外力が地球の自滅を救う

 【大紀元日本1月1日】遠隔透視功能はチベットの寺院の中ではそれほど珍しいことではないという。数千年来、それはずっとチベット文化の精神活動の主要なものの一つであったからであるが、最近チベットの寺院から
2007/01/01

中国チベット:伝統祭りに武装警察5千人、中共党員の参加禁止

 【大紀元日本12月17日】香港の「中国人権民主運動情報センター」によると、チベットの民族祭り「燃灯節」にあたる12月14日から15日、チベットの中心都市ラサでは、中共政権は5千人を超える武装警察と公
2006/12/17

かつて世界最年少の政治犯、パンチェン・ラマ11世はいずこ

 【大紀元日本12月16日】亡命中のダライ・ラマ14世は11年前、ゲンドゥン・チューキ・ニマ少年(当時6歳)がチベット宗教界でダライ・ラマに次ぐ高位にあるパンチェン・ラマ11世の生まれ変わりと宣言した
2006/12/16

チベット亡命政府特使、ダライ・ラマ亡き後のチベット懸念

 【大紀元日本12月7日】北京当局に対して独立ではなく、自治を求めているチベット亡命政府のローディ・ジャリー特使はこのほど、チベット自治区の境界線を再画定を中国共産党(中共)に求めているとし、ダライ・
2006/12/07

胡総書記訪印:亡命チベット人、身体に火をつけ抗議

 【大紀元日本11月26日】中国共産党(中共)の胡錦涛総書記の訪印中、チベット人抗議者が同総書記の滞在するホテルの近くで、灯油を浴びて火をつけ抗議の意を示し、足にやけどを負った。 BBC中国語ネットの
2006/11/26

胡総書記訪印:亡命チベット人6千人デモ、自治権求める

 【大紀元日本11月22日】中国共産党(中共)の胡錦濤・総書記がインド入りした20日、亡命チベット人6000人がチベットの自治権を求める平和的抗議活動をニューデリーなどで行った。チベット青年大会、チベ
2006/11/22

広島国際平和会議:ダライ・ラマ14世、望むのは「自治」

 【大紀元日本11月5日】今月1日から2日間にわたって開かれた「広島国際平和会議」で、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は、「独立は求めない、自治を望むだけ」との中国に対する姿勢を強調した。また
2006/11/05

中国国境警備隊チベット人射殺事件:目撃者の証言、「これは殺戮だ」(証拠映像付)

 【大紀元日本10月31日】今年9月30日、中国とネパールの国境地帯で、中国国境警備隊の兵士は、チベット人グループを銃撃する現場を目撃したデンマーク人の登山者ピアー・マイナ(Pierre Maina)
2006/10/31

チベット人銃殺の証拠映像が公開、覆された中国の「自衛」説

 【大紀元日本10月26日】今年9月30日、中国とネパールの国境地帯で、中国国境警備隊の兵士は、チベット人グループを銃撃する事件が発生した。事件が国際社会で暴露された後、中国当局は、軍人はチベット人に
2006/10/26

中国国境警備隊、チベット人射殺、「自衛」主張する当局、目撃情報と矛盾

 【大紀元日本10月20日】中国とネパールの国境地帯で中国国境警備隊が9月30日、中国軍が国境を越えようとするチベット人のグループに向かって発砲し、複数の死傷者が出た。射撃現場を目撃した外国人登山者は
2006/10/20

中共軍チベット国境警備隊、国外脱出のチベット人を射殺

 【大紀元日本10月7日】チベット難民救援組織によると、中国国境警備隊はこのほど、中国とネパールの国境地域でネパールへの脱出を図るチベット人2人を射殺し、負傷者も複数出たという。 英国BBCによると、
2006/10/07

アジア民主同盟、米国会議事堂で誕生

 【大紀元日本9月23日】米国「魏京生基金会」、在米の台湾人、チベット人、モンゴル人、ベトナム人などのアジア自由民主団体の指導者らが19日午後、米国国会議事堂内で首脳会議を開き、東アジアの民主と人権を
2006/09/23

写真:チベットの風情

 【大紀元日本9月4日】チベットのこの広々とした、はるかに遠い土地の上で、何万年にも渡る自然の歴史の変遷を経て、チベット民族の独特な文化の景観が作り上げられた。その広々として果てしない雪の峰、雄壮な廟
2006/09/04

家畜の屠殺を拒むチベット人、食肉市場開発で中共の誤算

 【大紀元日本8月28日】中共当局は青蔵鉄道を完成させ、経済発展計画を発表したが、食肉市場などを開発してチベットの貧困地区を振興させるやり方は、計画そのものが困難に直面する可能性があるようだ。チベット
2006/08/28

チベット鉄道―中国共産党の新しい統一戦線手段

 【大紀元日本8月15日】チベット鉄道は本年7月1日に全線開通した。総工費30億ドル、全長約2000キロの同路線は、毎年、数十万の旅客及び個人業者を荒涼たるチベット高地へ運ぶ見通しである。「ジェームズ
2006/08/15

ダライ・ラマ:後任は亡命チベット人に

 【大紀元日本8月13日】71歳のダライ・ラマ十四世は最近、インドメディアに、自分はすでに「半分退職」となり、次期の後任者を真剣に考えていると語った。後任者の人選に関して、必ず亡命チベット人であること
2006/08/13

リチャード・ギア、中共に声明発表、青蔵鉄道開発に抗議

 【大紀元日本8月5日】ハリウッド俳優リチャード・ギア氏は6月6日、「チベットを救援する国際運動」の会長として中国共産党(中共)政権に対し声明を発表、「中共の青蔵鉄道は、チベットに苦難および暗黒をもた
2006/08/05

中国:チベット人作家、ブログが強制閉鎖される

中国大陸のチベット人作家・茨仁唯色の二つのブログが最近、当局に強制閉鎖された。この二つのブログには、主にチベット文化の詩や散文、取材実録および回想録などを掲載、時には茨仁唯色
2006/07/31

青蔵鉄道全線開通、海外亡命チベット人らが猛抗議

 【大紀元日本7月2日】中国青海省・西寧市とチベット自治区を結ぶ青蔵鉄路(全長1142キロ)が7月1日、全線で運転を開始した。同日、海外へ亡命したチベット人および支持者らは、インド北部のダランサラで、
2006/07/02

スペイン裁判所、チベットでの中共によるジェノサイド犯罪を審理開始

 【大紀元日本6月8日】スペインの裁判所は6月5日から、中共に対するチベットでのジェノサイド犯罪の告訴を審理し始めた。原告は人権団体・「チベットを支持する委員会」。 米国VOAの報道によると、スペイン
2006/06/08

USCRIF、信教の制限で11カ国を譴責

 【大紀元日本5月6日】米国政府の独立諮問機関「信教の自由・国際監視小委員会(USCRIF)」はこのほど、2006年度報告を発表し、信教の制限で11カ国を譴責した。当機関の勧告は、米大統領官邸、国務省
2006/05/06

胡主席訪米、到る所で抗議の声

 【大紀元日本4月21日】訪米中の胡錦涛中国国家主席は18日にシアトルに到着したあと、数百人の抗議デモ者に遭遇した。抗議者の中には、中国国内で弾圧を受けている法輪功関係者のほか、台湾やチベットの関係者
2006/04/21

チベット亡命政府、中共との会談終了、自治権主張は成立せず

 【大紀元日本4月1日】チベット亡命政府代表は先月、チベットの自治権に関して、5年にわたる第5回の会談で、一週間の訪中を終了したが、同会談について、双方は基本的見解の相違は解決できなかったことを明らか
2006/04/01