今月28日、ロンドンの駅で小粉紅との「騒動」をきっかけに、見事な「反共戦士」に変身した英国人のピアニスト、ブレンダン・カバナー氏は自身のSNSにある「敏感写真」を投稿し話題になっている。
台湾外交部は6日、公式ツイッターに掲載されたカバナー氏の投稿を転載して、次のように書いた。「台湾へ遊びに来ませんか?」
わずか数か月の間に、日本の東京と、英ロンドンで、新たに反・中共のメッカ(聖地)とも言える「反共辱華聖地」が2つ出現した。
いまや「反・中共のメッカ」となった日本人経営の中華料理店「西太后」。「魔除け札」を貼ったことで、迷惑な中国人は来なくなった。
英ロンドンで、中共愛国集団に攻撃されたことで、中共の邪悪な本質を知り「反共戦士」になったストリートピアニストがいる。
都内の、ある中華料理店で起きた一連の騒ぎが熱い。「中国人お断り」と書いたこの店に、在日の中国人インフルエンサーが訪れては嫌がらせをする。
2023年春、娘とともに米国へ亡命した中国人の人気作家・汐顔さん。彼女は、民主社会における個人の権利が保障された米国で、心身ともに自由になったことを実感している。
飲酒運転の検閲に引っかかった警察幹部が、アルコールチェックを拒否し、逃げた。任務を遂行した交通警察は、なぜか解雇。警察の闇に注目が集まっている。
まもなく「6月4日」がくる。中国当局は、ネット上の関連話題の検閲に躍起になっている。北京の天安門付近でも、何重もの身分チェックが行われている。
懲役刑で服役中の中国人権活動家の黄琦氏(58)。末期の肺がんを患っている母親の蒲文清さん(88)はここ1年間、刑務所に何度も面会を申し込んだが、却下されている。蒲さんは「死ぬ前に最後に息子に会いたい」と支援者に漏らした。
2021/11/27
米国の法律事務所は、香港大学構内に設置された天安門事件記念碑の撤去をめぐる訴訟で、撤去を主張する同大学の代理人弁護士を辞退すると表明した。
2021/10/19
WeChat(微信)とTikTokの波風が収まらない中、米国のビデオ会議サービス「ズーム(Zoom)」は3日、中国本土のユーザーへのオンライン販売およびアップグレードサービスの提供を停止すると発表した。このズームの動きは、中国での事業を縮小し、徐々に市場から撤退することを意味するのではないかと憶測されています。
2020/08/04
6月4日、六四天安門事件から31周年を迎えた。いまだ事件の真相が明らかにされていない。在日の民主運動組織らが都内をデモ行進し、演説を行い、自国民を弾圧し、香港や台湾ほか他国の民主主義を脅かす中国共産党政権の退陣を訴えた。
2020/06/09
あれから31年が過ぎた。と、前日と同じ書き出しをお許し願いたい。
2020/06/05
北京の天安門広場で、自由と民主を訴えた学生たちが、中国共産党政権の武力行使により鎮圧された「六四天安門事件」から30年。このほど、カナダのジャーナリストは、自身の撮影した未公開の映像で、13分のドキュメンタリーを作成した。カメラは、愛国心と正義感、助けあい、団結する中国の若者たちの情熱を、至近距離でとらえていた。
2019/06/04
「中国人として、事件の経験者として、中国の人々や若い世代に六四天安門事件の真相を伝える責任がある」。当時19歳で北京市在住の大学生・劉建(Jian Liu)さんはこのほど、30年前、天安門広場で撮影した写真2000枚を大紀元時報と新唐人テレビに提供した。劉さんは両社に版権を与え、写真の公開を委託した。以下はその写真の一部である。
2019/05/27
中国国内インターネット上ではこのほど、民謡歌手の李志氏(41)の作品が中国国内音楽配信サイトから取り下げられ、中国版ツイッター微博における李氏のアカウントも閉鎖されたことに、注目が集まった。李氏の作品には、1989年発生した「六四天安門事件」を暗示し、中国当局の圧政を暗に批判する内容があることが、当局に締め付けられた原因だとみられる。
2019/04/17
「1989年6月4日、最高権力者だった鄧小平氏が大規模な民主化運動を軍を出動して鎮圧した。これは、趙紫陽氏の失脚を狙った鄧の陰謀だった。」こう話したのは趙紫陽・中国共産党中央委員会元総書記の秘書だった鮑彤氏(86)だ。
2018/06/04
米国務省は6月4日、今年で29周年を迎える中国民主運動弾圧事件・64天安門事件について「私たちは罪のない人々の悲惨な死を思い起こす」とメッセージを発表した。
2018/06/04
米国最大の電子商取引企業であるアマゾンが最近、本・書籍カテゴリーに「中国の軍事機密 (China Secrets)」という名の本を販売し始めたと欧米メディアらが報道した。全6巻のシリーズ物で、内容は1989年の六四天安門事件の鎮圧過程に関する疑問点や、中国政府が収集した、諸国らの情報が含まれている軍事機密である。関連分野の専門家らは内容の真偽を検討している。
2017/11/14
あらすじ:法輪功学習者の劉鋼さん(50)は、将来を有望視された中国の研究機関勤務の研究員だった。弾圧政策後に日本に来て18年経つ。メディアの中傷、職場での圧力、当時の「嵐のような」迫害を振り返る。
様々な数字は残酷な一面もあわせ持っている。まるで麻酔薬のように人々の感覚を麻痺させる力があるのだろう。バイオレンス映画を見続けると、血なまぐさいシーンを見ても何も感じなくなるのと同じように。そうして、見る人はその自覚もないまま、暴力という毒に侵されてゆく。
2017/06/23
習近平国家主席が、中国軍の改革と再編成を進めている。この再編成により、軍級部隊である「集団軍」5つが廃止されることになったが、その中には1989年の六四天安門事件で学生や市民らの大虐殺に深く関わったとされる、旧27集団軍も含まれている。
2017/06/16
天安門事件の犠牲者を追悼するために作られた白酒(バイジュウ)は、中国本土を出て中東、欧州、米国、そして香港に渡ったというニュースは、中国民主化運動の支持する者たちを湧かせた。中国大陸からの持ち出しに成功した。この白酒は香港で行われる追悼行事で披露される予定。
2017/06/03
国際人権日である今月10日に、天津市南開区臥龍里などの数か所のバス停に、『六四天安門大虐殺』を題とした手書きの黄色い壁新聞が貼られ、多くの市民が足を止めて壁新聞を読んだ。中国語メディア「博聞社」が22日伝えた。
2016/12/28
1989年6月4日に天安門事件が起きてから、江沢民は常に恐怖と戦っている。人々がこの事件の真相を語り虐殺の責任を追及するのではないか、趙紫陽の名誉が回復されるのではないかと恐れているのだ。
2016/06/09
1989年6月4日、北京の天安門広場で、民主化運動を軍が武力鎮圧した「六四天安門事件」が起きた。中国共産党政権はこの日、天安門広場に集まった学生を中心とした丸腰の一般人に、戦車で無差別に攻撃した。政権に影響する「敏感な」過去の事件として検閲されているため、中国国内では事件の事実を知ることができない。現在の中国の若者は、事件のことを全く知らないという。
2016/06/06
【大紀元日本6月5日】「六四天安門事件」26周年の4日夜、香港島のヴィクトリア・パークで毎年開催の追悼集会が開かれた。主催者の香港民主派団体「支聯会」の発表では13.5万人が参加した。 集会は午後8時
2015/06/05