北朝鮮から発射の弾道ミサイルとみられる飛翔体、すでに落下と推定=海上保安庁

[東京 5日 ロイター] - 日本の海上保安庁は5日午前、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性がある飛翔体はすでに落下したとみられると発表した。
2022/03/05 Reuters

北朝鮮が弾道ミサイル発射か すでに落下の可能性も

首相官邸は17日午前、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。ミサイルであれば、北朝鮮による発射は今年4回目となる。岸田首相は不測の事態に備え万全な態勢を取るよう指示した。
2022/01/17 佐渡道世

フィリピン、南シナ海での中国海警船の妨害行為を非難

[マニラ 18日 ロイター] - フィリピンは18日、南シナ海を航行していた物資補給船に中国海警局(日本の海上保安庁に相当)の船が放水銃を使用して妨害したとして、中国を「最も強い表現」で非難すると表明した。 16日、南沙諸島(スプラトリー諸島)のアユンギン礁付近を航行していた補給船が中国海警局の妨害行為を受けた。ロクシン外相によると、けが人は出ていないが、補給船は軍への物資輸送を断念した。
2021/11/18 Reuters

中国の領土侵犯に抵抗するインド太平洋諸国

中国による領土への継続的な侵犯の合法性に挑戦し続けており、その頻度は過去1年間で増大している。日本、マレーシア、フィリピン等はこうした侵入に対して最近外交的な訴えを行っている。

中国による尖閣諸島近辺への侵入頻度の増加により高まるリスク

日本防衛省の発表では、ここ数か月の間に中国船旗を掲げる船舶が沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に連続で違法侵入したことを受け、日本政府は懸念を表明し海上保安庁(JCG)が万全を期した警備措置を講じている。
2021/07/26

各国と提携してIUU漁業対策に臨む米国沿岸警備隊

2017年後半、国際連合が6月5日を「IUU漁業(違法・無報告・無規制漁業)と闘う国際デー」として宣言した。同宣言以来、今年は4回目となる年次恒例意識向上キャンペーンが開催されるが世界中で継続的にIUU漁業問題が深刻化している。
2021/06/07

中国海警は第二の海軍 東シナ海が「法の支配から力の支配になる恐れ」=参議院調査会

4月14日、参議院・国際経済外交に関する調査会が開かれ、海洋法に詳しい3人の専門家が参考人として出席。そのなかのひとりで神戸大学名誉教授の坂本茂樹氏は、中国海警は「第二の海軍」と述べ、中国の拡張主義を放置すれば、南シナ海や東シナ海は「法の支配から力の支配になる」と懸念を示した。
2021/04/20

米沿岸警備隊、洋上で不審船に飛び乗り トランプ大統領「とても勇敢だ」

米国沿岸警備隊は7月11日、3カ月にわたる東太平洋地域の薬物取締活動を終え、サンディエゴで報告を行った。警備隊が公開した動画には、隊員が洋上で、不審な半潜水艦に飛び乗って船内への立ち入り検査を試みる様子が映っている。
2019/07/13

尖閣諸島に到着した中国当局船、実は合成写真

【大紀元日本9月14日】14日午前6時、沖縄県石垣市の尖閣諸島付近の領海内に、中国の公船6隻が航海しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。しかし、中国国内メディアは12日にも別の公船が尖閣諸島に到着
2012/09/14

海上保安庁・年度報告:「中国の海上活動が活発化」

 【大紀元日本5月14日】海上保安庁は12日、2006年版の年度報告を公表、中国の経済発展に伴い日本領海付近での活動が活発化、東シナ海での経済活動も盛んであり、日本の海上権益が正面から挑戦を受けている
2006/05/14