中国電力不足、日系企業も影響… 無通知の電力停止で設備破損やけがの恐れ

世界最大の石炭消費国である中国は、国内電力の70%を石炭発電で賄っている。今年後半から、エネルギー資源価格の高騰と電力供給の低下により、地方自治体が電力使用の制限を実施している。日系企業の多い広東省でも広い範囲で供給制限が行われており、工場の稼働に支障をきたしている。
2021/10/01

温室効果ガスの最大生産国、中国 新しい石炭発電所の建設ぞくぞく

中国は石炭火力発電所を建設を継続し、ロックダウン後の経済回復を推進しているが、同国の気候変動目標の達成する能力に疑問が投げかけられている。
2021/09/16

広州で露骨なアフリカ人差別 中国関係に亀裂も

中国当局は湖北省武漢市で感染が拡大した中共ウイルス(新型コロナウイルス)に対応するため、外国人の入国・国境管理を強化している。 最近、広州当局がアフリカ系住民に対して人種差別的な対応をしていたとして、アフリカ諸国政府などが問題視している。
2020/04/20

アフリカで進む中国企業の森林伐採 電子機器と木材の「物々交換」も

アフリカでは、中国から資金提供を受けた森林伐採計画が、環境専門家たちの懸念を募らせている。中国投資に依存する財政の脆弱な国は、違法な木材の取引に目をつむっている。
2020/01/23

ケニア審判所、中国支援の石炭火力発電所計画を保留

ケニアの国家環境審判所は6月25日、インド洋沿岸の同国南部に予定されていた、中国支援の石炭火力発電プロジェクトを保留させる裁決を下した。
2019/07/05

中国、石炭発電104カ所の計画を停止 スモッグと過剰生産に対応か

中国エネルギー当局は16日、建設予定の石炭発電所104カ所の計画を停止すると発表した。これらの発電所は推計120ギガワットの電力を生み出し、約4300億元の価値があるとされる。エネルギー当局によると、すでに建設作業に取り掛かっていた箇所もあるという。
2017/01/19

中国の環境対策、全世界に影響―BBC記者

 【大紀元日本5月11日】中国は世界で温暖化ガス排出量がトップの米国より小差の第二位で、しかもその勢いは米国を凌ぐすさまじさだ。BBC北京駐在のグリフィス記者はこのほど報道で、中国人は「世界で一番」が
2007/05/11