香港で今週末も反政府デモ計画、空港がターゲットに

2019年08月23日 14時31分

[香港 23日 ロイター] - 香港では今週末も反政府デモが予定されている。当局が交通を妨げる活動に警告を発する中、香港国際空港では「ストレステスト」が実施されそうだ。

23日には会計士らによる政府本部へのデモ行進や、香港内の異なる地域を横断してデモ参加者が手をつなぐ「バルトの鎖」イベントなど複数の活動が計画されている。

バルトの鎖は「バルトの道」としても知られ、1989年にソビエト連邦の統治に抗議するため、バルト3国を横断して推定200万人が手をつないだデモ活動。

香港の反政府デモに弱まる兆しは見られず、デモ参加者は空港への交通を妨げることを計画。ネット上で「空港の交通に対する圧力を高めるため、MTR、エアポートバス、タクシー、自転車、自家用車を含むさまざまな手段で空港に行こう」と呼び掛けた。

香港国際空港は世界で最も忙しい空港の1つ。先週にはデモ参加者と警察が衝突し、一時的に閉鎖を余儀なくされ、数百便が欠航・遅延した。

^