「動物虐待」の学生、大学院受験で成績トップも「入学拒否」に=中国

2024/04/09
更新: 2024/04/09

このほど、中国の南京大学大学院(物理学院、修士課程)を第一志望とした大学生が大学院受験でトップの成績を収めたにも関わらず、二次試験で「不合格」となったことが分かり、中国のネット上で話題になっている。

「不合格」になった理由は、過去に動物虐待をしていたことが問題視されたためだとされている。

第一志望に落ちた同学生を「二次試験受験者リスト」に入れた別の大学(蘭州大学)にも「動物を虐待するような問題ある学生を入学させるな」といった声が殺到。蘭州大学側は「同学生を入学させるかどうかは総合的な検討を行う」としている。

2日、「大学院受験 成績トップだけど不合格」のニュースが中国のネット上で話題になった。不合格になった学生の名は徐睿祥、506.78点の高得点でトップの成績を収めたにも関わらず、第一志願校から拒否された。

この件について、南京大学に取材した中国メディア「瀟湘晨報」の3日付の報道によると、「同学生が動物虐待をしていたというネット上の情報の一部は真実である」との確認が取れているという。

また、同学生が行った動物虐待の件に関する多くの告発が南京大学に寄せられていたこともわかった。

南京大学の関係者は中国メディアの記者に対し、「動物虐待の件が受験結果に影響を及ぼした可能性がある」と明かしている。

徐睿祥は今年2月、学生寮で猫を虐待する動画をネット上に投稿。動画の中で、徐は猫を水の入ったバケツに入れた後、猫の頭を足で踏みつけた。またネットユーザーによると、徐は猫を虐待するオンライン上のグループにも参加していたという。

徐は「二度と同じことを繰り返さない」という始末書を書いたとされている。

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
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