大学院入試で替え玉受験か 中国籍の男を逮捕 石川県警

2026/01/17
更新: 2026/01/17

日本では近年、中国籍の人物が関与する替え玉受験や不正行為の事件が相次いでいる。石川県警は1月16日、能美市に住む中国籍で無職の23歳、田旭揚容疑者を8日に逮捕したと発表した。2023年、大学院入試において、他人に自分の代わりとしてオンライン面接を受けさせ、入試業務を妨害した疑いが持たれているという。

石川県警によると、田容疑者は当時、試験に合格し、実際に大学院に入学していた。しかし、替え玉受験の疑いに関する通報を受けた大学側が調査を行った結果、面接を受けた人物と田容疑者本人とで、容姿の特徴や語学力に違いがあることが判明し、昨年5月に警察へ相談していた。

田容疑者は昨年12月、大学院の入学資格を取り消されている。

中央社の報道によると、当該入試では筆記試験は行われず、オンライン面接のみで合否が判断されていたという。警察は現在、実際に面接を受けた替え玉の人物の特定を進めている。

ほかにも、中国籍の人物が関与する替え玉受験や試験不正の事件が複数確認されている。

比較的知られている事例としては、警視庁が昨年9月、中国籍で京都大学大学院生の王立坤容疑者を5度目となる逮捕を行った。王容疑者は、英語能力試験TOEICにおいて、解答用紙に他人の名前を記入して提出した疑いが持たれている。

当時、警察は、王容疑者が黙秘していると明らかにした。また、同じ住所で受験登録をした約50人の中国籍留学生が同一試験会場で受験しており、そのうち14人が王容疑者と同じ高得点を記録し、誤答の内容も一致していたという。

新唐人