サッカー界で、また大規模な不正処分を発表した。中国サッカー協会は5月21日、新たに65人を処分対象とする「八百長・賭博・腐敗」問題の処分リストを公表した。
今回の処分では、17人がサッカー界から永久追放となり、48人にも5年以下の活動禁止処分を科した。
中国では近年、試合結果を操作する「八百長」、違法賭博、クラブ幹部や監督による汚職が次々に発覚している。今回の発表は、その第三弾にあたる。
現地メディアによると、これまでの二度の処分と合わせ、永久追放となった関係者はすでに116人に達した。複数のプロクラブも勝ち点剥奪などの処分を受けている。
中国サッカー界では、長年にわたり不正問題が繰り返されてきた。元中国代表監督の李鉄も、すでに収賄などの罪で懲役20年の判決を受け、永久追放となっている。
かつて「国家ぐるみで強化する」とした中国サッカー。しかし現実には、ピッチの外で続く不正と腐敗が、中国サッカーそのものへの信頼を大きく揺るがしている。
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