「健康のため」のはずが、実は薬入りだった。中国で販売されている人気の飲料や食品の一部から、強力な下剤やED(勃起不全)治療薬の成分が検出され、波紋を呼んでいる。
問題となったのは、「腸活」や「食べ過ぎ対策」をうたうプルーンジュースやゼリー、お茶、コーヒーなどだ。
検査では、一部の商品から強力な下剤や、男性の性機能障害を改善するための処方薬(ED治療薬)の成分が違法に検出された。
つまり、「自然由来の健康食品」だと思って飲んでいた商品が、実際には薬の作用によって効果を出していたことになる。
こうした商品は、「疲労回復」「元気が出る」「男性の活力アップ」などをうたい、健康食品として販売していたという。
しかし、この問題を報じた中国メディアは、該当商品のブランド名を公表しなかった。
そのためSNSでは、「ブランド名を公表してほしい」「どの商品なのか分からなければ避けようがない」「もう何を信じればいいのか」「ライブ配信の商品は怖くて買えない」といった声が相次いでいる。
「すぐ効く」「飲むだけで健康になれる」といった宣伝文句の裏で、薬を混ぜて効果を演出する商品が流通していたことに、多くの人が衝撃を受けている。
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