第三次世界大戦は起こるのか?【未解決ミステリー】

1914年6月28日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで、あるセルビアの青年民族主義者が訪問中のオーストリアの皇太子フランツ・フェルディナントとその妻を暗殺しました。その1か月後、オーストリアはセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦が勃発しました。
2024/01/11 扶摇

中共、民衆の新年行事禁止=人が集まれば反政府デモになる

中国が全国的に新年を祝うイベントを禁止した。元旦の行事が大規模なデモに変わり、政権の安定を脅かすことを恐れているためという見方が出ている。
2024/01/04 徐天睿

これから多くの犠牲者が… 李克強事件で共産党内に新たな内紛が勃発 

米国在住の政治学者で、中国民主党全国委員会の主席である王軍濤氏は、中国共産党内で新たな内部対立が始まっており、それは一方で李克強氏の支持者たちに対する粛清、他方では習近平派内の対立として展開しており、多数の犠牲者が出ると予測している。
2023/11/09 寧海鐘, 駱亜

李克強氏の訃報、習近平氏の威信に大きな影響?

中共の前首相であった李克強氏の訃報後、中共の機関は追悼の儀式を厳格に統制し、様々な策を採り、政権の安定化を躍起になって図っているという。法学の専門家の解析によれば、李克強氏が生前に主張していた習近平氏とは異なる経済や疾患対策の策略、そして突如として起きた心疾患による死亡原因に対する疑惑などが、党の中高位指導者たちの習近平氏への忠誠心に裂け目を生じさせ、習近平氏の威信が大きく動揺低下するのではとの見立てがされている。

混迷極める中共内部 相次ぐ軍高官への粛清は「習近平が暗殺を恐れているから?」

中国では最近、習近平氏が自ら「お気に入り」だった側近でさえ、次々と粛清している。中国軍内では「ロケット軍」で異例のトップ交代劇が行われた。
2023/10/18 李凌, 鳥飼聡

習近平が怖れる自らの暗殺を示唆する予言(2) 

「鉄板図」とは、民間に秘密に伝わる高い的中率を持つ予言の書である。その名前の由来は、その内容が鉄板のように確定的であることからつけられた。この書は、その精確さから常に禁書とされてきた。
2023/09/04 高義

習近平氏が怖れる自らの暗殺を示唆する予言(1) 

「習近平氏が暗殺の標的になる」その可能性を示唆した中国古来の予言が存在するという。習近平氏もこの予言を熟知しており、習近平氏自身もそれが現実となるのではないかとの不安を抱いていると言われる。
2023/09/03 高義

マルタ女性記者殺害、汚職事件の裏に「一帯一路」絡む投資計画=報道

2017年、マルタの著名な調査報道ジャーナリストであるダフネ・カルアナ・ガリツィア氏が車で自宅を出た直後、車に仕掛けられた爆弾で殺害されたことに、国際社会が衝撃を受けた。政財界の癒着を暴こうとしたガリツィア氏の遺志を継いだジャーナリストがスキャンダルを徹底的に調査し続け、資金の流れを調べていた。このほど、同調査では、マルタの大規模な汚職事件が中国当局が提唱する巨大経済圏構想、「一帯一路」に関係していることが明らかになった。
2021/04/01

「悪魔のプロパガンダに騙されないで」米コラムニスト、北の女性応援団の工作に警鐘鳴らす

米紙ヘラルド・サンのコラムニスト、リタ・パナヒ(Rita Panahi)氏は14日、同紙に「北朝鮮の悪魔のプロパガンダにのせられてはいけない」との強い警告的なメッセージを含む文章を載せた。
2018/02/16

金正恩氏、中朝国境の退避ルートを確認か=韓国報道

米朝および朝鮮半島の緊張が高まる中、金正恩・朝鮮労働党委員長の動きが注目されている。韓国メディアは最近、中国と北朝鮮の国境付近を訪れた金氏は、中国への秘密ルートを確認したのではないかと情報筋の話として報じた。
2017/12/12

金正男氏息子の滞在先、中国ではない=韓国国情院

金正恩(キム・ジョンウン) 労働党委員長の異母兄の金正男(キム・ジョンナム)の息子・金韓松(キム・ハンソル)氏の所在について、韓国の情報機関・国家情報院はこのほど、取りざたされている中国滞在中との情報を否定し、「安全なところにいる」と所在を把握しているとし、具体的な場所を明かしていない。
2017/11/03

金正男氏の暗殺 北朝鮮は5年前から計画=韓国専門家

1981年ごろ、平壌で撮影された金正日一家5人の写真がある。長男・金正男氏は子供のころ、執務室の席に座る父親から「大人になったら、ここに君は座り、命令を出すんだ」と言い聞かされた。2500万人の独裁政権国のトップに立つのは、兄弟で最年少の金正恩氏になるとは、2人とも当時は頭の片隅にもなかっただろう。
2017/09/29

19大前最大の危険要素は「暗殺とクーデター」=専門家分析

来月18日、第19回共産党全国大会が、北京でいよいよ開催される。中国の政界にまたもや大嵐が吹き荒れるのか、それとも現政権が穏便に開幕を迎えるのか。カナダ在住の時事評論家、文昭氏が分析した。
2017/09/28

謎の荷物を抱える北朝鮮「外交官」 検査を拒否しアメリカ税関職員ともみ合い

米国ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で16日、北朝鮮籍の3人が荷物検査を逃れようと抵抗したため、税関職員ともみあいになる騒動があった。米CNNなどで報じられるところによると、3人は米国へは入国できず、北朝鮮へ戻ったという。荷物の中身は公表されていない。マレーシアの空港で金正男氏がVX剤で殺害された事件では、北朝鮮当局者の関与が報じられ、国外へ渡る北朝鮮官員の動きに各国は警戒が高まっている。
2017/06/21

習近平氏が7月に香港訪問 当局は最高レベルの警備態勢

7月1日の香港本土復帰20周年記念日に合わせ、習近平氏が香港を訪問する。香港メディアが報じた。香港に一大拠点を持つ同氏の敵対派閥江沢民派による妨害工作などを防止するため、香港警察は最高級の警備態勢を取ると予想されている。
2017/06/08

中朝関係急速に悪化 朝鮮半島に有事の予兆=韓国シンクタンク

北朝鮮の指導者・金正恩朝鮮労働党委員長による異母兄の正男氏暗殺容疑と一連のミサイル実験で、中朝韓の三国関係は錯綜している。韓国シンクタンクは朝鮮半島で有事の予兆が見られると分析する。
2017/03/13

危険すぎるVXガス 実行犯は訓練積んだ者か

マレーシアの司法解剖により、金正男はVXガス中毒で死亡したことが明らかとなった。VXガスは猛毒で非常に危険なため、実行犯はある程度、訓練した者ではないかとの見方がある。
2017/02/25

韓国専門家が語る 金正男暗殺で中朝関係はどうなるのか

金正男氏がマレーシアで殺害され、関連諸国は神経をとがらせている。中国は北朝鮮との石炭貿易を中止して制裁を加え、マレーシアも抗議として駐平壌大使を帰国させた。北朝鮮の人権問題だけでなく、北朝鮮をテロ支援国家として再指定する問題も国際社会の主要なテーマとして浮上する可能性もある。また、正男氏を非公式に保護してきた中国が不満を露わにするなか、中朝関係の今後の行方に注目が集まる。
2017/02/22

金正男死後 兵力増員・石炭送り返し 中国は対北朝鮮の態度を硬化か

北朝鮮の金正恩労働党委員長の兄、金正男氏が2月13日マレーシアで殺害された後、中国当局がこれまでと異なった反応を示していることから、専門家は今後中国当局が北朝鮮に対して厳しい姿勢で臨むかどうかに注目を集めている。
2017/02/18

金正男「暗殺」不測の事態に備え、中国は中朝国境に兵力増員

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が13日、マレーシアで北朝鮮の工作員に殺害されたとみられる事件で、中国当局は不測の事態に備えて、中朝国境に約1000人の人民解放軍兵士を増員した。韓国メディアによると、これまで中国は共産党の一勢力「太子党」と繋がりのある金正男氏を保護し、金正恩政権の暗殺計画を白紙にしてきたという。
2017/02/16

中紀委書記 王岐山氏暗殺から逃れる 今回で27回目

先月、習近平政権の反腐敗運動の中心人物である中紀委書記、王岐山氏を狙った暗殺未遂の事件があったと、香港メディアが報じた。これは王氏にとって中紀委書記に就任以来、27回目の暗殺未遂となるという
2016/12/23

過去何度も 江沢民派による法輪功創始者暗殺計画

中国共産党政権は過去、複数回に渡り法輪功創始者の李洪志氏暗殺計画の実行を図ったが、いずれも未遂に終わったという。いままで知られてこなかった、江沢民政権による台湾、香港、米国での暗殺計画について、このたび、中国政治評論家・楊寧氏が大紀元中国語で明らかにした。それによると江沢民派は、700万ドルもの巨額を暗殺者に渡したことや、法輪功交流会で学習者をよそおった自爆テロなど、あらゆる計画を立てていたようだ。下記はその抄訳。
2016/12/13

衝撃的「胡錦濤暗殺未遂事件」を検索大手一時解禁

中国国内インターネット検索エンジン最大手の百度はこのほど、いわゆる「敏感単語」の表示制限を一時解禁した。それによって、中国共産党内の権力闘争や江沢民派閥が主導した胡錦濤・前国家主席への暗殺未遂事件の詳細記事が突然出現した。
2016/07/11

習近平の妻、暗殺未遂か 警察幹部が両会前に逮捕

北京がもっとも社会の動きに「敏感」になる、中国共産党全国人民代表大会と中国人民政治協商会(両会)の開催前、1人の武装警察の幹部が逮捕されていた。容疑は、習近平主席の妻・彭麗媛氏に対する暗殺未遂だという。
2016/03/21