大型連休の直前、中国の航空券価格が急落している。
中国では5月1~5日までの大型連休(労働節連休)を前に、航空券は大きく値上がりしていた。しかし出発直前になって一気に値下がりし、すでに高値で購入していた人たちの間で不満の声が出ている。
上海から大阪への便では、約3万6千円(1559元)で購入した翌日に、半額近い約1万8千円(788元)まで下がったという例もある。成都から三亜への旅行でも、後からさらに値下がりし、結果的に損をしたと感じる利用者が出ている。
旅行サイトのデータでも値下げは広範囲で確認しており、5月2日以降の便では、6割以上下がったケースもある。
背景には、需要の読み違いがあるとみている。航空会社は値上がりを見込んで価格を引き上げたが、実際には利用者が伸びず、売れ残った座席を直前で値下げすることになった。
「これから値上がりする」と思って早く買った人が、直前の値下げで損をする形となり、不満や怒りが広がった。
旅行の需要が思ったほど伸びなかったため、席が売れ残り、値下げせざるを得なかった。
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