経済不安 中国国債利回りが22年ぶりの低水準に

中国の国内経済への懸念が続き、さらなる刺激策への期待から、投資家は引き続き中国国債を購入している。その結果、国債利回りは20年以上ぶりの低水準に達している。6月26日(水)、中国のオンショア10年国債利回りは2.22%に低下し、これは2002年以来の最低水準である。20年国債と50年国債の利回りも数ヶ月間にわたり歴史的低水準にある。
2024/06/28 林燕

所有者らが激怒のあまり失神 分譲住宅が「10日間で30%の値下げ」 =中国

2024年6月4日、中国山西省にある分譲住宅「御龍庭」の住宅所有者たちはデベロッパーによる住宅価格の値下げに抗議した。
2024/06/08 李凌

低迷する不動産市場 沈滞する経済活動 中国四大銀行の利益が低迷 

中国の四大銀行の営業収入と純利益が急速に減少しており、経済活動の停滞や不動産市場の低迷など、さまざまな要因がその背後にあると専門家は分析する。
2024/05/04

フィッチ、中国の金融格付けを再び引き下げる 不動産危機と財政問題が背景に

世界トップ3の信用評価機関の一つであるフィッチ・レーティングスは中国の金融状況を懸念している。同社は今月初めに中国の高格付けであるA+を維持しつつ、経済見通しに関する格付けを下方修正した。
2024/05/04 Milton Ezrati

低迷つづく不動産市場 新築物件価格が昨年比で22.6%下落、資産価値も減少=中国

中国の不動産市場は、経済全体の低迷のほか、住宅価格が下がるデフレ圧力や人口減少など、様々な難問に直面している。
2024/03/21 李凌, 鳥飼聡

「市場は低迷、顧客は様子見」 不動産業者が語る中国経済不況

山東省青島市は沿岸部の重要な中心都市で、住宅価格が北京、上海、広州などに次ぐ房価の高さを誇っている。不動産業者はオフィスビルの空室が増え、成約に至った場合でも顧客にキャッシュバックを提供する必要がある状況だと述べた。
2024/02/05 李圓明, 李珊珊

「深センの不動産価格が大暴落」と指摘した文章、ネットから削除される=中国

このほど、中国の不動産業界関係者が発表した「深センの不動産価格が大暴落している現状」を指摘する文章が、ネットから削除されたことがわかった。
2023/11/15 李凌, 鳥飼聡

中国、不動産会社「花様年集団」が債務不履行 曽慶紅元副主席の姪がトップ

中国の不動産業界では債務危機が拡大している。業界大手の恒大集団に続き、不動産開発大手「花様年控股集団」は4日、同日に期日を迎えた約2億ドルの社債を返済できなかったと発表した。
2021/10/11

中国不動産大手・富力地産、一部資産売却へ 総負債額は約5.6兆円

中国不動産開発大手、碧桂園集団の香港子会社は20日、同業の富力地産股份有限公司(以下は富力地産)との間で、富力地産の子会社である富力環球の株式100%を100億元(約1700億円)以下の価格で買収することで意見一致したと発表たした。
2021/09/22

中国、エアコン最大手格力電器株価が続落 すでに時価総額約3兆円失う

世界最大級の住宅空調メーカーで中国の家電大手、格力電器(グリー・エレクトリック)の株価は昨年末から下落基調に入り、16日、年初来安値を付けた。背景には、中国不動産市場の低迷、エアコン製造に必要な鋼材や銅材の原料価格の高騰がある。
2021/09/17

恒大集団の債務問題、専門家「不動産業全体と金融業界にも崩壊の危機」

中国不動産開発大手、恒大集団の理財(資産運用)プラットフォーム、恒大財富の債務不履行(デフォルト)は、恒大集団の債務危機をさらに深刻化している。専門家は、同社の経営悪化は中国の不動産市場だけでなく、中国経済に危機をもたらしている。
2021/09/15

中国7月経済指標、「景気後退に入ろうとしている」との見方も

中国国家統計局が16日発表した7月の経済指標は予想以上に減速した。中国メディアにマクロ経済の分析記事を掲載する経済学者は、中国経済は「今、スタグフレーションから景気後退に入ろうとする段階にいる可能性」を示唆した。
2021/08/18

人民銀行、預金準備率引き下げ 指導部重要会議の直後に

中国人民銀行(中央銀行)は6日、市中銀行から強制的に預かる資金の比率を示す預金準備率を0.5%引き下げると発表した。16日から実施。この措置で、約9000億元(約13兆円)の資金が市中に供給される。米中貿易戦の影響を受けて、低迷した中国の景気を支援する狙いだとみられる。
2019/09/10

中国不動産市場鈍化、19の省・市で不動産投資が減速

中国経済が一段と失速するなか、中国国内不動産市場の低迷も鮮明となった。中国メディアは、国内19の省・市の不動産投資伸び率が落ち込んだ一方で、一部の地方政府が不動産政策を転換したと報道した。
2019/07/24

英シンクタンク、世界不動産市場の下落を警告、「中国が真っ先に」

英シンクタンク、オックスフォード・エコノミクス(Oxford Economics)が発表した最新研究報告書は、世界不動産市場の価額下落の兆候を警告した。各国の中でも、中国国内の住宅価格はピークになっており、急落の可能性が最も大きいとした。米メディア・マーケットウォッチが25日伝えた。
2019/06/27

国有企業大手、相次いで不動産事業を売却=中国メディア

中国国有大手企業約15社がこのほど、不動産事業を相次いで売却したことが報じられた。専門家は、米中貿易戦の影響で国内景気の後退を背景に、国有企業が不動産市場の見通しに関して悲観的であることを浮き彫りしたとの見方を示した。
2019/06/21

胡潤世界富豪番付、中国人富豪の保有資産が縮小傾向

中国の民間調査機関、胡潤研究院は26日、「2019年胡潤世界富豪ランキング」を発表した。中国経済失速によって、中華圏トップ10にランクインした中国人富豪の保有資産が大幅に減少したことが明らかになった。
2019/02/28

中国経済が失速しても世界経済に大きな影響ない=経済学者

中国国家統計局は21日、2018年の国内総生産(GDP)成長率は6.6%と発表した。28年ぶりの低水準となった。また、2018年第4四半期(10~12月期)のGDP成長率は6.4%に落ち込んだと示し、2009年以来の悪い結果となった。
2019/01/23

中国著名な経済学者、最新講演でミンスキー・モーメントに言及

中国人民大学の向松祚教授は1月20日、中国上海市で行われた経済フォーラムで講演た。向教授は2018年中国経済減速の原因を分析し、2019年ミンスキー・モーメント(すべての資産価格が急落する時)の到来に警戒せよと警告した。
2019/01/23