封鎖された街 寄付の食糧を警官が横取り 管理怠慢で腐ることも=中国湖北省

中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)で封鎖された中国・湖北省に寄付された食料が、市民らの手に届いていないことが明らかになった。この状況に憤慨した人々は、ソーシャルメディアに助けを求めた。
2020/02/28

【紀元曙光】2020年2月28日

ある雑誌で目にした医療専門家の話を、引用させていただく。「花粉がバスケットボールの大きさなら、ウイルスは、ゴマの一粒。したがって花粉症予防のマスクでウイルスは防げない」。
2020/02/28

ドイツ保健相 パンデミック対応必要

ドイツ保健相は、世界保健機関(WHO)が中共ウイルス(新型コロナウイルス)による感染症は「パンデミックではない」と否定したが、パンデミックの対応準備をしなければならないと、26日の記者会見で述べた。
2020/02/27

<独占>山東省の内部文書を入手 感染者が政府発表の数倍〜52倍

大紀元がこのほど入手した山東省衛生保健委員会(保健委)の内部文書によると、実際の中共肺炎(新型肺炎)の感染者数は政府発表の人数の数倍にのぼるという。
2020/02/27

<中共肺炎>世界経済に大打撃、専門家「各国は中国との分断を加速する」

中共ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎が発生した以降、中国当局と約2年間貿易交渉を続けてきた米国のみならず、世界各国は経済上、中国とのデカップリング(分断)を余儀なくされた。専門家は、世界経済のサプライチェーン再編が進められていると指摘した。
2020/02/27

イランの中共ウイルス感染者は1万8000人も? トロント大研究チームが推定

トロント大学の科学者と医師のグループは、イランから他の国に旅行した人の中共ウイルス(新型コロナウイルス)の症例に基づいて、同国内で1万8000人が感染している可能性が統計的にあるという推定を示す論文を発表した。
2020/02/27

【紀元曙光】2020年2月27日

キャベツやネギなど、日常の食卓にのぼる国産野菜が、暖冬の影響もあって生育が良く、小売価格も平年に比べて安いそうだ。
2020/02/27

<独占>湖北省政府は深刻な人手不足 職員は感染しても休めない 内部資料で判明

内部告発者が大紀元に提供した地方政府の2つの内部文書によると、武漢市を中心に、湖北省で中共ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎の発生に対応している最前線の若い政府職員たちに感染例が相次いでいる。
2020/02/26

中国武漢市、封鎖措置を一部解除も撤回 地方と中央の対立浮き彫りに

中国湖北省武漢市当局は2月24日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染を封じ込めるための都市封鎖措置を一部緩和する通知を出した。しかし、そのわずか数時間後に撤回した。この「朝令暮改」の行動について、中国国内世論は地方政府と中央政府が、中共肺炎(新型肺炎)をめぐって対立し、再び責任を擦りつけ合おうとしているとの見方をした。
2020/02/26

<中共肺炎>習主席が「史上初」のテレビ電話会議を召集 約17万人参加

中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が引き続き拡大している中、中国の習近平国家主席は2月23日、北京で「史上初最大規模」のテレビ電話会議を召集した。中国政府系メディアによると、党指導部、各省・市政府関係者、各政府機関、軍や武装警察などの関係者約17万人が会議に参加した。会議を通して、習近平政権は新型肺炎をめぐって直接地方政府に号令し、対策を立てていく狙いがあるとみられる。
2020/02/26

武漢市、大型総合病院で医療関係者ら500人以上感染 公式統計含まれず=情報筋

大紀元が信頼できる筋から入手した情報によると、武漢市の大型総合病院・武漢大学人民医院では名前などで個人が特定できる医療関係者とその家族500人以上が中共ウイルス(新型コロナウイルス)に感染したという。この人数は当局の公式統計に含まれていない。
2020/02/26

中共肺炎、中国各地で一部規制緩和 観光地やお店に市民殺到 

中国人ネットユーザーはこのほど、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のまん延が収束していないにも関わらず、一部の地方政府が外出規制を緩和した。飲食店や観光地などに人が殺到した様子の写った動画を投稿した。中には、マスクを着けない人も多くいた。ネット上では、感染が一段と広がるのではないかと批判する声が相次いだ。
2020/02/25

【紀元曙光】2020年2月25日

NHKのドキュメンタリー番組『ひとモノガタリ』を見た。副題は省略するが、その回は、外国人患者に対応する女性医師の奮闘ぶりがテーマだった。
2020/02/25

【紀元曙光】2020年2月24日

「正しく恐れる」という意味不明の日本語が、もう一つの病気のように蔓延している。不謹慎を承知で言うが、今年の流行語大賞になるかも知れない。
2020/02/24

【紀元曙光】2020年2月23日

大化の改新、蒸し米(むしごめ、645年)で祝う。そう覚えたのは小学生のころだった。ただ、何がどう改新されたのか、当時の筆者には分からなかった。
2020/02/23

【紀元曙光】2020年2月22日

テレビで目にする毎日のニュースも、必ずと言ってよいほど新型肺炎から始まる。この状態がいつまで続くのかは分からないが、当分続くということだけは十分に想像できる。
2020/02/22

<新型肺炎>湖北省、診断方法を頻繁に変更「政治的な要素」との指摘

中国国家衛生健康委員会は2月19日、「湖北省で新たに新型肺炎感染者349人確認した(うち武漢市では新たに615人、仙桃市5人、十堰市3人……)」と発表した。中国版ツイッターの微博では、武漢市の新たな感染者がなぜ湖北省の新たな感染総人数より多いのかと疑問が相次いだ。
2020/02/21

【紀元曙光】2020年2月20日

まだ始まったばかりなのかもしれない。それでも、中国で起きている各事象の異常ぶりを挙げることに、もはや虚しさを覚えるようになった。
2020/02/20

中国専門家「新型ウイルスは人類と長期共存」 ネット上で防疫失敗の指摘

中国の専門家は19日、国営中央テレビ放送(CCTV)の番組に出演した際、新型コロナウイルスについて、「インフルエンザのように、長期にわたって人類と共存するだろう」と発言し、波紋を呼んだ。
2020/02/20

トランプ米大統領、なぜ習近平の新型肺炎対応を「称賛」するのか=米VOA

中国湖北省武漢から広がった新型コロナウイルスの流行後、中国共産党の伝染病対応を不適切と批判する「内部告発者」が圧迫されている。しかし、トランプ米大統領はしばしば、習近平主席の感染症対応を評価する発言をしている。ホワイトハウス高官はこのほど、その理由を説明した。
2020/02/19

中国、映画監督一家4人が新型肺炎で死亡 ネット警察は当初「デマ」

中国の世論はこのほど、大手映画制作会社所属の常凱(チャン・カイ)監督(55)と実姉、両親の4人が新型コロナウイルスに感染し、相次いで亡くなったことに関心を寄せている。ネットユーザーは、中国ネット警察が武漢市にある武昌医院の看護師であった常監督の姉について、「デマを打ち消すために、逆に虚偽の情報を流布した」と非難した。
2020/02/19

【紀元曙光】2020年2月19日

アンデルセン童話の『裸の王様』。ある王国に二人の詐欺師がやってきた。自分たちは仕立て屋で、「愚か者には見えない織物」で見事な衣装を作れますよ、という。
2020/02/19

スウェーデン専門家「WHOが新型コロナウイルスの感染力を過小評価」

スウェーデンの研究者が行った研究では、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス(COVID-19)の感染力を過小評価していると指摘した。
2020/02/18

習近平主席、「生物安全」の法整備急ぐ 新型コロナウイルスの発生が念頭か

中国では新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るっているなか、ウイルスの発生源は今なお謎のままだ。習近平国家主席は最近、会議で「生物安全」を強調し、注目を集めた。
2020/02/17

独研究チーム「新型コロナウイルスは物体の表面で最長9日間生存」

国際科学ニュースサイト「サイエンス・アラート(Science Alert)」2月13日付によると、ドイツの研究チームが、物体の表面に付着する新型コロナウイルスが最長9日間生きられる可能性を示唆した。
2020/02/17

中国各地、企業活動の再開で集団感染が発生 

新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、徐々に操業を再開した中国各地で、集団感染が相次いだ。感染者を確認した企業は濃厚接触者を隔離し、再び操業停止に追い込まれた。
2020/02/17

【紀元曙光】2020年2月17日

見えないウイルスに注意しながらも、私たちは正常な生活を崩してはならない。それに加えて日本は、今年最大のイベントである東京オリンピック・パラリンピックに向けて、その準備を安全かつ着実に進めなければならないのだ。
2020/02/17

日本発の漢詩に触発された中国人、政権批判の名句が続々

日本にある中国語検定試験HSK事務所が、湖北省に援助物資を送る際、梱包に唐代の詩が記されていたのが、中国インターネットで話題となった。以後、日本からの物資に詩を明示するのが密かなブームになっている。いっぽう、中国国内では「名句の登場がちっとも見られない」として、専門家は文化の破壊を嘆いている。また、体制批判を揶揄する名句もインターネットに表出しはじめた。
2020/02/15

【紀元曙光】2020年2月15日

願わくは花の下にて春死なん、その如月(きさらぎ)の望月(もちづき)のころ。
2020/02/15

新型コロナウイルスは生物兵器なのか? 中国政権による細菌戦争の意図とその可能性を探る

米国生物兵器兵器禁止法(Biological Weapons Anti-Terrorism Act of 1989)の起草者フランシス・ボイル博士は、「われわれが戦っている新型コロナウイルスは、危険な生物兵器に他ならない」と考えている。
2020/02/15