【寄稿】中国大使暴言…核攻撃論の裏打ちか 問われる日米同盟の真価

中国の呉江浩駐日大使は、日本が台湾有事に介入すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と発言したが、これは中国共産党の過激な言論の裏書きとも言えるのではないか。
2023/05/13 鍛冶俊樹

ロシア情報機関が報告書、「ウクライナ侵攻に勝算なし」=英メディア

英国メディアが7日、ロシア国内の情報機関・連邦保安庁(FSB)の専門家が作成したとされる内部報告書を報じた。報告書は、ロシアのウクライナ侵攻は「完敗に終わる」と結論づけた。
2022/03/10

中国軍事ユーチューバー「日本を核先制不使用の例外にする」 専門家「どう喝外交」台湾巡り

政府はこのほど、台湾有事が起きた場合、米国に軍事協力する姿勢を示唆している。これに対して、中国国内の軍事チャンネルは、日本が中国の武力による台湾統一に干渉すれば、日本を核攻撃するとの動画を公開した。米国の時事評論家は「中国当局がどう喝を通じて、日本の反応を探っている」とした。
2021/07/16

中国、電磁パルス攻撃に特化した核弾頭を製造=米機密解除文書

米国防総省が最近公開した文書によれば、中国共産党政権は電子機器を破壊する電磁パルス(EMP)攻撃に特化した核弾頭を所有しているという。
2019/02/02

中国当局の地下核シェルター 北京の国立公園に位置、世界で最も深い=香港メディア

朝鮮半島情勢が緊迫し続ける中、核戦争の勃発への対応として、中国当局がすでに北京市近郊国立公園内の地下に核シェルターを構えていた。香港紙が伝えた。
2018/01/10

中国解放軍、核攻撃発言の朱成虎少将を処分

 【大紀元日本12月24日】中国人民解放軍はこのほど、台湾情勢に米国が軍事介入すれば中国は米国に対して核攻撃する用意があると発言したことで、国防大学防務学院院長・朱成虎少将に「行政記過」(過失を記録に
2005/12/24

中国共産党による核恐喝もしくは統治危機転化の作戦(中)

 【大紀元日本8月27日】軍備の異常拡大、頻繁に行う核実験、日本海域侵犯、台湾を攻撃するための軍事演習等という軍事行動に伴い、与論上・イデオロギー上においても武力を訴える理論作りの工作も着々と実施され
2005/08/27

呉葆璋インタビュー:「新30条」に露呈された中国軍部の実情

 【大紀元日本8月27日】中国軍部官製「解放軍報」8月17日の報道によると、中国共産党中央軍事委員会が最近軍部全体に対して、「軍隊の中国共産党紀律処分條例完遂補充規定」という新しい条例を発した。新条例
2005/08/27

八月一日の沈思

 【大紀元日本8月6日】平和を祈る地球村。60年前にナチス軍国主義者らの世界征服の野望を打ち砕いた第二次世界大戦の終結を記念するこの夏、米国務省が発表した中国軍事報告は、アメリカとロシアに続いて世界第
2005/08/06

ワシントンDC:「九評」国際討論会開催、中共核攻撃発言に関心

 【大紀元日本7月26日】中共高官朱成虎氏の米国に対する核攻撃発言、そして、「九評共産党(共産党についての九つの論評、以下九評とする)」によって、300万人が中国共産党を脱党させるまでの影響の大きさに
2005/07/26

米議会、核攻撃発言の撤回と朱成虎少將の免職を求める

 【大紀元日本7月22日】中国の軍部高官朱成虎少將の核攻撃の衝撃発言に、米下院は、20日修正案を通過し、中国政府に発言の撤回と朱成虎少將の免職を求める態度を示した。この修正案の発起人、共和党議員タンク
2005/07/22

中国軍部高官の核攻撃発言で、国際社会に波紋

 【大紀元日本7月18日】中国人民解放軍国防大学防務学院院長・朱成虎少将が、米国政府が台湾海峡での武力紛争に介入した場合、核攻撃も辞さないという衝撃的な発言に対して、国際社会から強烈な反応が示された。
2005/07/18