【食と健康】 肉好きな人と相性が良い磚茶

【大紀元日本2月6日】磚茶(せんちゃ)はお茶を蒸してから加圧してレンガの形に作られたお茶である。原料と製造方法の違いによって、黒磚茶、花磚茶、茯磚茶、米磚茶、青磚茶、康磚茶などの種類に分けられている。
2013/02/06

【食と健康】 ミカンの皮を生かす生活の知恵

【大紀元日本1月18日】ミカンの皮は2千年前、すでに生薬として使われていた。東漢時代(紀元25~220年)に完成された生薬の専門書『神農本草経』によると、ミカンの皮(橘皮)には「主胸中瘕
2013/01/18

【食と健康】 銀杏で作る薬膳

【大紀元日本1月11日】銀杏(ぎんなん)はイチョウの成熟種子で、中国明代の書物『本草綱目』に生薬として記載され、白果(びゃくか)とも言う。甘、苦、渋の味で、平性。小毒があり、肺気を収斂し、咳や喘息を抑
2013/01/11

【食と健康】 自分で作る健康茶

【大紀元日本12月26日】 乾燥性便秘 アーモンド、クルミ、黒ゴマ各10gを粉砕して、蜂蜜10g、水600mlと一緒に約15分煎じてお茶の代わりに飲む。 乾燥性咳 梨200g、ゆり根100gを粉砕して
2012/12/26

【食と健康】 野菜の薬用効果 (3)

【大紀元日本11月30日】漢方医学の理論から見れば野菜にも寒熱温涼の性質があり、弱いながらそれぞれの治療効果もある。この知識を食養生に活かせば、健康維持や病気治療に補助的な効果が期待できる。 シソ(紫
2012/11/30

【食と健康】 野菜の薬用効果 (続篇)

【大紀元日本11月16日】漢方医学の理論からみれば、野菜にも寒熱温凉の性質があり、弱いながらそれぞれに治療効果がある。この知識を食養生に生かせば、健康維持や病気治療に補助的な効果が発揮できる。 キャベ
2012/11/16

【食と健康】 野菜の薬用効果

【大紀元日本11月14日】漢方医学の理論からみると、野菜にも寒熱温涼の性質があり、弱いながらもそれぞれに治療効果がある。 アスパラガス (芦笋) 甘、微苦味で、寒性。肺経と胃経に帰する。滋陰清熱、利尿
2012/11/14

【食と健康】 果物の寒熱温涼 (3)

【大紀元日本10月24日】 レモン (檸檬) 酸味、平性。肺経と胃経に帰する。津液を生じ、口渇を和らげ、暑熱を冷まし、胎児を落ち着かせ、血中脂質を下げ、炎症を抑える作用がある。 酸味が強いので食べすぎ
2012/10/24

【食と健康】 果物の寒熱温涼(続)

【大紀元日本10月10日】秋は、果物が豊富な季節です。果物にも寒熱温涼の特性があり、体質に合わない場合は健康によくない影響をもたらすこともあります。古代の漢方医学書には、果物の食用や薬用に関する多くの
2012/10/10

【食と健康】 果物の寒熱温涼

【大紀元日本9月26日】秋は、果物が豊富な季節です。果物にも寒熱温涼の特性があり、体質に合わない場合は健康によくない影響をもたらすることもあります。古代の漢方医学書には、果物の食用や薬用に関する多くの
2012/09/26

【食と健康】 生姜の薬用効果

【大紀元日本8月31日】生姜は食用、薬用に多く利用されます。さまざまな健康効果があり、漢方医学の処方の中にも多く含まれています。そのまま使うほかに、加工して効能を変えて使用する場合もあります。 温性で
2012/08/31

【食と健康】 桃の健康効果

【大紀元日本8月8日】 桃の薬用効果 桃は熱性の果物で、多く食べると体に熱が籠り、腹満や吹き出物を生じる可能性があります。桃は五行の分類では、肺と同様の性質を持ち、肺を補う効能があるので、肺が弱い体質
2012/08/08

【食と健康】 豆類の健康効果

【大紀元日本7月24日】 大豆の薬用効果 大豆には黒、白、黄、褐色などがありますが、生薬として使用されるのは黒大豆です。黒大豆は、補腎健脾、利湿解毒の効能があり、肝腎不足による頭のふらつき、めまい、目
2012/07/24