CTスキャンで金色に光る骨 古い像に納まるミイラの僧侶

2015年02月25日 10時39分
【大紀元日本2月25日】オランダのメアンダー医療センターの研究者は、中国の古い像をCTスキャンで調べた結果、中に1100年前の僧侶がミイラ化して内部に納まっていることが明らかになった。

 CTスキャンで鮮明に映しだされた高僧の骨は、金色に輝き、座禅して蓮華座に座っているのがわかる。仏教専門家によると、高僧の死後に肖像を造り、姿を覆い、供養を試みたのではないかと見られている。

 11世紀頃に作られたとされるこの古い像は、高僧の姿をしたもの。昨年までオランダのドレンツ博物館に展示されていた。現在はハンガリー・ブダペストの国立自然史博物館へ移送され、5月まで展示される。

 像の製造背景の詳しいことは明らかになっていないが、恐らく文化大革命時に欧州へ密輸出される前は、何世紀も中国南部の寺院に保管されていたと推測されている。

CTスキャンで調べられる1000年以上前に作られた中国の古い像 (Meander Medical Center )

(翻訳編集・佐渡 道世)


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